ITパスポートのCBT試験が始まってから,11月25日でちょうど1年ですね。
ITパスポート試験のCBT開始」などを見て,あっという間の1年だったなぁ,とふり返っています。
先日の11月14日に,最新の合格発表が行われていますが,統計資料(PDF)によると10月までの1年弱で,受験者は総計50,849名のようです。

平成23年度までの,紙ベースの試験の統計資料(PDF)を見ると,最終回である平成23年度秋期のITパスポートの受験者は55,569名名です。
ちなみに,この数字は,前年比-22.4%でかなり減っている過去6回の開催中でも最低の数字です。
この数字よりも,CBTでの1年間の受験者数の方が少ない,というのは,かなり減っているなぁ,とは感じます。

CBTになって減ったのは,内容が難しくなったとか,いろんな要因は考えられますが,個人的には,「いつでも受けられると思うと,なかなか受けにいかない」ということなのかな,と感じています。
私自身,CBTだからいつでも受けられるので,定期的に受け直してブラッシュアップしよう,と思っていたはずなのですが,さっき思い出すまで約1年,ITパスポートのCBTのことはほとんど忘れていました。^^;
他の試験区分は年2回の受験,と決まっていますので,定期的に受けることも考えやすいのかな,と感じました。
ベンダー試験でもそうですが,CBTはきっかけがないと,なかなか受けようと思い立ちにくいですね。

ITパスポート試験は,紙試験と同じように5,100円で受けられますし,ベンダ試験などに比べたら,破格に安い試験です。
ですので,「合格して履歴書の資格として使う」以外にも,いろいろな使い方ができると思います。
高度区分を持っている方でも,最近しばらく午前1を受験していない・・・という方は,一度受けてみて知識をリフレッシュさせておくといいです。
特に,11月や12月の,本来の試験から遠い時期に,勉強の慣らし運転って感じで始めてみるとちょうどいいと思います。

あと,来年の春試験を狙う方で,何年も試験から遠ざかっている方は,ITパスポートから慣らしてみるといいと思います。
最近,「昔二種を取ったんだけど,それから10年以上遠ざかって,最近また受けようと思った」という人がいたのですが,こういう方は,今の情勢を知るためにも,ITパスポートはおすすめです。

ITパスポート試験は,難易度は他の試験区分に比べて簡単なのですが,新しい内容は積極的に出てくるので,時代に合わせるためには結構使えます。
参考書も,わかりやすいものがいっぱい出ていますので,それほどつまずかずに勉強できると思います。

気がつくとどんどん,月日は経っていってしまいます。
今やろうと思い立ったことは,なるべくすぐに始めていきましょう。