株式会社わくわくスタディワールド

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2012年・年末年始のお知らせなど

今年は12月29日や30日が土日なので,今日で仕事納めの会社も多いと思います。
わく☆すたは,29日にはお休みしますが,30日(日)までは仕事をしている予定です。

ですので,あさって12月30日(日)午前中ぐらいまでに入金が確認できた場合には,年内配送予定となっております。
年始は,1月4日(金)が仕事始めの予定ですので,年明けの発送はそれ以降となります。
論理エンジンなどの仕入商品は在庫切れの場合も年明け発送になります。(本日時点で残り2つです。)
年末年始に勉強をされる予定の方は,お早めにお申し込みください。

めちゃくちゃ個人的な話ですが,明日からのコミックマーケット83は,1日目と3日目に参加予定です。
PCやIT関連のジャンルが,今年は3日目となったので,それを見てから急いで広島に帰省する予定です。(それ以前に,リトルバスターズも3日目ですが。^^;)

最近よく感じるのは,「損得抜きでやりたくてやってる人はすごいなぁ」ということです。
オープンソースのコミュニティなどが代表的ですが,コミケの同人誌などでも,いろんなジャンルのいろんなものがあります。

データベースの本やアルゴリズムの本など,実際に出品されていますし。
ネスぺ21 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ」は最初は自費出版ですし,ホントにすごいなぁ,と感心しています。

最近見つけて,時間があったらやってみたいな,と考えているのは,「ウィキブックス」です。
Wikipediaの姉妹サイトで,「オープンソースで教科書を作っちゃおう」というプロジェクトです。
ためしにいくつか読んでみましたが,なにげに読み応えがあって面白いです。

個人的には,営利的なものを抜きにすると,今みたいに別々の参考書が乱立している状況よりも,いろんな人が協力して,最高の教科書みたいなのを作った方が,いいものができるんじゃないかと考えています。

別々の人が,新しく作り直している状況は,昔の1から作っていた業務用アプリケーションみたいな感じで,すごく効率が悪い感じがしています。

生活の安定が保障されるなら,こういうので,今自分が持っている自分の知識をオープンして,他の人と協力しながらいい本を作る,というのがベストなように感じています。

ちなみに,ウィキブックスには,さりげなく「情報処理技術者試験」の項目があって,その中の「ITパスポート試験」はすでに書いている人がいます。

こういうところで,新たに教科書を書いてみるプロジェクトっていうのも面白な,って感じています。
過去問集を作ってみるのもいいかな,って考えています。

年末年始は,普段とは違う人に会ったり,違う場所に出かけたりして,いろんな刺激もあると思います。
来年に向けて,やりたいことをいろいろ考えていきましょう。