今週末のわく☆すた公開セミナー「データベーススペシャリスト対策+平成22-24年春過去問解説5回コース」の4回目より,いよいよ午後2に入ります。

午後2は,午後1レベルの基礎があることは大前提ですので,まずは午後1の学習は必要です。
それができた上で,実際の事例を大量にモデリングしていくのが午後2になります。

データベーススペシャリスト試験の場合,午後1よりも午後2の方が明らかに難しいですので,午後2が合否を分けるポイントになるのは間違いないです。
そして,午後2を解き始めると,あまりの分量の多さに,「2時間では時間が圧倒的に足りない」ということに気づくと思います。
普通にゆっくり解いていると,最初のうちは4~5時間は平気でかかります。

データベースの理論はとてもシンプルなので,午後2で新しい知識というのは特に必要ありません。
ただ,試験では,「時間をたっぷりかけて確実な解答を書く」ことではなく,「2時間で合格ラインの解答(おもにER図)を書き上げる」ことが問われています。
そのため,解答時間を早くするために,ある程度練習を積み重ねる必要が出てきます。

人によっては,これを「修行」と感じる人もいると思います。
確かに,日々練習を積み重ねていく,というのは武道の鍛錬にも似ています。
まさに,「データベース道」って感じかもしれません。

ただ,その日々の練習が苦しいかは,人によって違いますし,心の持ちようという側面もあると思います。

基本的に,ルールの決まったパズルなので,私は結構好きです。
ぴったりとパズルのピースがはまったときには快感ですし,論理的に答えがはっきりするところも気に入っています。
ただ,分量がすごく多くて大変なのは事実なので,合格者の方に,「もう二度とデータベースは受けたくない」という人がいるのもうなずけます。

業務でデータベース設計をやっている人でも,ある程度は過去問演習をしておく必要があると思います。試験で出てくる業務は,実務でやっている業務と違う業種であることがほとんどですし,初見で2時間でER図を書き上げるというのは,実務家でも大変だと思います。

いずれにしても,データベーススペシャリスト試験に合格したい,という場合には,午後2の演習は不可欠です。

試験の申込を行った人は,早めに午後2の演習を始めて,本番までにスピードアップしていきましょう。