わく☆すた,けんけんです。
もう来月,試験ですね。年度末でお仕事が大変な中,勉強されている方,多いと思います。
さて,勉強している時に,一番やっかいなのが,「勉強した気」になる事だと思っています。「勉強した気」でいると,実力がついていないので,本番で焦って自滅します。
実は,「勉強した気」にならずにすんで,勉強をやっただけ実力が付く方法があります。
それは,
                「白紙に解答を書く」
方法です。
これは,このブログでも手を変え品を変え語っていることでもあります。
この方法は,本番の試験をシミュレーションしながら勉強できる意味もあります。
なぜなら,試験は,白紙の解答用紙に正解を書いた人が合格するので,その手順を取り入れているからです。
今思うと,ものすごく単純な方法ですが,自分はこの方法で毎日演習を重ねて,高度試験に合格しています。
全ての人にあてはまらないかな? とも思ったのですが,試験では全員同じ事をするので,多くの人にあてはまるかなと思います。
メリットは,
  ・試験を同じ状況で演習を重ねるので,本番に強くなる事。
  ・アウトプットを重ねるので,知識の定着が深くなること。
  ・漢字を覚えられること。(これは結構重要です。)
などなど。
けれども,デメリットもあります。
それは,
           「できない自分に,毎回直面すること。」
です。
実は,これはインパクト強くて,始めのうちは,いざ解答を書こうと思っても書けません。なので,凹みます。凹んで凹んで凹みまくります。^^;
正直辛かったですね。深夜に「どうして自分は出来ないんだ~!」と叫び声をあげてしまったこともあります。
書けないってことは,本番の試験でも書けないことになりますから,落ちることが確実だと勉強中にわかってしまうからです。
でもそれでいいのです。なぜなら,はじめから出来る人なんていないからです。
なので,出来なかった所をチェックし記録します。そして,出来なかったところだけ繰り返し,やり直すのです。
この,“出来なかった所だけ”ってのがミソです。出来た所は何回やっても出来ますから,繰り返すのは時間の無駄です。
そうやって,少しずつ少しずつ,隙間を埋めてゆくことで,正解が書けるようになってゆきます。
書く紙は,コピー用紙でも,キャンパスノートでも,ルーズリールでも何でも,文字が書いていない紙ならOKです。そして,書いた紙は試験までとっておきます。紙の厚さ=勉強の量になるのです。
同じ凹むならば,本番の試験中じゃなくて,勉強中に凹みまくって,本番で実力が出せた方がいいと思います。
正解が書けなかった時は,模範解答を“朱書き”で書き写す事で,解答のニュアンスと言うか,流れが身についてゆきます。けれども,書き写す時は,解答の意味をしっかり理解しておく必要があります。そうしないと,ただの暗記になってしまい,他の問題に対処できなくなってしまいます。(参考:解答例を写経のように書き写す~午後問題解答上達法
そして続きがあります。
試験会場に,自分が書いた紙を持参します。そして,今まで自分が経過したプロセスを見るのです。すると,始めは,真っ赤な紙も,自然と少なくなっていることに気付くはずです。これが結構自信に繋がります。最後まで“朱書き”されているところが,自分の弱点です。朱書きの部分だけ見ることで,弱点を補完することが,試験開始の時間ぎりぎりまでできるでしょう。
「白紙に書く」単純だけれども,パワフルな方法です。