株式会社わくわくスタディワールド

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直前でもあきらめずに勉強する

わく☆すた,美月です。
急ですが,4月3日(土)に,わく☆すた公開セミナー「超直前セミナー ~最後の悪あがき~」を開催することにしました。
試験直前で,なにか合格に役に立つことができないかな,と思って考えつきました。
私が情報処理技術者試験を全区分制覇するまでに身につけた,合格するための心の持ち方や答案の書き方,試験に出るポイントなどを,余すところなくお伝えできたらな,と考えています。
かなり直前だったので,会場はわく☆すたの地元,千葉県松戸市です。遠方で申し訳ありませんが,ご都合のつく方で,最後の一踏ん張りで合格したい方はお待ちしております。
なお,このセミナーはビデオ撮影しますので,緊急で編集して4月6日(火)にはDVDを発売開始する予定です。直前で合格のコツを学びたい方は,ご活用ください。
また,今回は特別付録として,セミナーにご参加いただいた方,セミナーDVDをご購入いただいた方には,小冊子「超直前のポイント」をプレゼントいたします。直前2週間の勉強に,ぜひお役立てください。
超直前の勉強,というのは,実は結構役に立ちます。
試験勉強の「一夜漬け」というのは,なんか悪いことのような気がしてる人も多いと思いますが,それはそれで結構,役に立つものです。
一夜漬けでも何でも,一度勉強したものは,体に残ります。もちろん,記憶という面では,急に覚えたものは急に忘れますので,覚えている内容は,じっくりやった場合より少なくなります。でも,ある程度は残りますし,一度勉強した,ということで,次勉強するときには確実に覚えやすくなっています。
そして何より,超直前にいっぱい勉強する,というのは,「頭を良くする」という効果があります。
このあたりは生物学的な話ですが,追い込まれて,限界をちょっと超えた学習というのを行うと,脳は発達するのです。脳のキャパシティ限界まで勉強すれば,その脳のキャパシティ自体が大きくなるのです。
ですので,追い込まれたら追い込まれたで,本気で限界まで勉強してみるのも面白いです。
だいたい,1ヶ月前の今ぐらいが,「試験に間に合いそうにないから,勉強するのをあきらめる」という人が多くなるあたりです。気持ちはわかりますが,今からでも,やればやっただけ,身になりますし,まだ間に合います。
次回のためにも,今少しでも多く勉強しておくというのは大切です。
そして,今回の試験のためにも,あと1ヶ月というのは,情報処理技術者試験では,間に合わないというほどの時間ではありません。
半年くらい前から毎日コツコツと勉強して,余裕で合格,ということができれば言うことはないですが,なかなかそうはうまくいかないものです。
過去は悔やまず,今できることをできるだけやっていきましょう。