入院中の病院ロビーからテザリングでネットにつないでいる,ネット中毒の美月です。^^;
病人なはずなのですが,隔離されて食事も作ってもらえるからか,意外と原稿書きがはかどっています。
といっても,明日手術なので,元気でいられるのも今日までだと思います。

平成25年春のデータベーススペシャリスト試験問題を解いてみましたが,これ,結構難しいですね。
一意に特定できないとか,あいまいで難しいとかじゃなく,単純に論理パズルのような難しさなので,イイ問題だとは思います。
ただ,難易度は平成24年に比べると,大分高いと思います。感覚的には,テクニカルエンジニア(データベース)に戻ったぐらいの感じです。

今回の一番の特筆事項は,午後1問3にちゃんとFさんが出てきた。。。ことではなく,「対応関係にゼロを含むか否かを区別して表現」する問題が復活したことですね。
午後2の問2もそうですが,午後1の問2でも出題されています。

昔の過去問までやりこんでいる人は,難なく解けたかとは思いますが,戸惑った受験生も多いんじゃないかな,とは感じます。
ただ,書き方のルールは巻頭にちゃんと説明がありますし,読ながら解いてもそれほど難しくはないとは思います。

あと,細かい点で気づいたこととしては,午後1問2の出だしが,去年までは「データベースの設計に関する次の記述を読んで」だったのが,今年は「受注管理システムのデータベース設計に関する次の記述を読んで」と変わっています。
これは,実は昔に戻った書き方で,平成18年の午後1問2は「シフト勤務表作成システムのデータベース設計に」で始まっていて,それ以前もシステムの名称が記述されていました。平成19年以降は24年までは単に,「データベースの設計に」だけだったので,昔の書き方に戻っただけとは言えます。

出だしだけならまあ表記だけなのですが,この問ではゼロを含むか否かも記述させますし,中身も昔に戻った感もあります。
昔のような問題文のあいまいさはないのですが,候補キー同士の関数従属性は推移的関数従属性にならないなど,昔から頭を悩ませがちな問題が再出題されています。

応用情報技術者試験午後の問2も逆ポーランド記法でしたし,結構昔懐かしの懐古的な問題が多い今回の試験でした。
エンベデッドシステムスペシャリストは結構新しかったみたいですし,システム監査も仮想化がテーマの一部になっていましたので,新しいものと古いものの混在,という感じですね。

あんまり役に立つ分析,というわけではないですが,今年の試験を見た傾向としてはこんな感じです。
来年受けられる方は,データベーススペシャリスト試験は基本に忠実に,昔の過去問までふり返って勉強するのがおすすめです。

NAVERまとめ,「平成25年度春期情報処理技術者試験 解答速報サイトまとめ」でも更新していますが,だいぶん,解答速報も出揃ってきました。
ある程度解答例をみて納得したら,しっかり休んで次への英気を養っていきましょう。