株式会社わくわくスタディワールド

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快適なクッションで読書する

手術して退院した直後は,「椅子に座る」ということが結構大変でした。
そのため,楽に座れるクッションが欲しいと思って買ったのが,無印良品の「体にフィットするソファ」でした。

こんな感じで,結構大型のクッションで,体に合わせて変形してくれます。

クッション

退院して約1カ月,このソファのおかげで,おなかに負担もかからず,楽に過ごせました。
何より,一番快適な形で体が固定されるので,読書をするのに最適です。
大きいKindle端末もソファにひっかけながら読めますし,「プログラマのためのSQL」みたいな分厚い専門書も,適当に置きながら読めます。
おかげで,読める本の幅が,かなり広がりました。

読書をする時って,寝転がってしまうと読みにくいし手が疲れます。
かといって,椅子に座ってきっちりした格好で読むと,すぐに疲れてきます。

ゆるっと快適なソファに座るのが,一番快適に長く,読書ができる感じがします。
他にできることがなかったということもあって,最初の頃は1日6~7時間ぐらいは読書をしていましたが,ソファに座っていると,あまり疲れませんでした。

ただ,最近知ったのですが,このソファは別名,「人をダメにするクッション」と呼ばれているらしいです。
NAVERまとめに,「無印良品の「人をダメにするソファ」が快適すぎてヤバイらしい」というまとめ記事があるぐらい,うだうだとするのには快適です。

確かに,このソファに座ってスマホでパズドラなどのゲームをやるのも,かなり快適です。
だらだらと使おうとしたら,いくらでも使える感じです。
うちでも時々,争奪戦が起こりますし,この快適さはだらけるのにも最高です。

ただ,建設的に使いたいなら,座る前に手の届く範囲に,"本だけ"置くといいと思います。
一度座ってしまうと立ち上がりたくなくなりますので,手の届く範囲にあるものを使ってできることをやりたくなります。
本を何冊か積み重ねておくと,それを順番に読むという行動が,自然と行われていきます。
このときには,スマートフォンなど他のものは,置いておかないのがベストです。

読書は,できるときにやっておくと,いろんな効果があります。
知識も得られて心の栄養にもなりますし,読むことが速くなりますので,試験にも有利になります。

もし空間に余裕があれば,クッションで読書のための空間を用意するというのもおすすめです。