株式会社わくわくスタディワールド

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合格した証を眺める

わく☆すた,美月です。
今日,申請中だった教員免許(高校一種,情報)がやっと送られてきました。
特大の免許状が送られてくると思ってたら,普通にA4サイズ。情報処理技術者試験の合格証書と同じ大きさです。なんとなく拍子抜けでした。
とりあえず,これで高校でコンピュータを教える先生にはなれるようになりました。
改めて資格試験の合格証書をいろいろ眺めてみると,難易度と賞状の豪華さは必ずしも比例しないなぁ,と改めて思いました。個人的にかっこいいな,と思ってるのは,Sunの資格。賞状もかっこいいですし,カードももらえます。オラクルマスターも,私が取ったときには,盾がもらえました。場所を取るのでもらえればいいというものではないですが,情報処理技術者試験も,ITパスポート試験以外でもパスポートが発行できれば,もっと楽しいのに,とは思いました。
勉強して試験を受けて,資格を取ったりするのは,それが役に立つからということももちろんありますが,合格することで自分に自信をつける,という意味もあると思います。
自分のことを認めて大好きになろう,といっても,なかなか根拠もなく自信を持つのは難しいと思います。そんなとき,努力をして資格を取る,というのは,「やればできる自分」というセルフイメージにつながって,自信につながります。
頑張って取った資格ほど,自分の自信につながります。
これは,単に試験に合格というだけでなく,何年もかけて大学や大学院を卒業したり,学校に通って免許を取ったりというのも含まれます。継続して勉強した証としてもらえる証書は,自分の汗と涙の結晶となります。
こういうのは,持ってさえいればなんとかなる,というわけではありませんが,持つ過程で身につけた能力やスキル,そして自信によって,自分の人生を進めるきっかけになると思います。
ですので,合格証書や学位記など,自分が努力して取った証は,押し入れの奥深くにしまっておくのではなく,身近に見えるところにおいておくのがおすすめです。
私は,賞状を入れるための額や賞状をファイルするためのクリアフォルダを買って,中に合格証書などを入れてみました。そうやってすぐに見られるようにしたおかげで,時々眺めて楽しんでます。さすがに額を部屋の目立つところに飾る,というのは恥ずかしくてできていませんが,やっても楽しいと思います。
基本情報技術者でもITパスポートでも,合格証書の大きさは一緒です。
せっかく取った合格証書,たまには眺めてみて,「自分も頑張ったんだな」と振り返ってみるのはおすすめです。