本日,わく☆すた公開セミナー「人工知能概論」が無事終了しました。
参加していただいた皆様,ありがとうございました。

情報処理ではない,新しい分野の学習として,わく☆すたとしての初めてのチャレンジでした。
急な告知にもかかわらず,多くの方に参加していただき,ありがとうございます。
今後はこういった,人工知能(AI)関係の内容をいろいろお伝えできればと考えております。

写真は講義中の最小2乗法の数式を解く場面でのホワイトボードの板書です。

本来,コンピュータ科学などの基礎理論もそうですが,技術の基本は数学的な内容に裏付けられているので,ある程度数学を理解しておくことは大切です。
今は便利な世の中になってきて,ツールを使えば,原理を知らなくてもなんとなくできることも多くなっています。
でも,わからずに使っていると,時々とんでもない間違いを行うこともあります。

大学院で研究しているときに良く言われたことですが,プログラムが出してくる数値を,鵜呑みにして信用してはいけません。
入力データが間違っているかもしれませんし,計算に誤差が出てくるかもしれないのです。
そのデータの意味や誤りの起こりやすさなどもきちんと考慮して,信頼するに値する値かどうかを調べていく必要があるのです。

数学は,物事を正確に記述するための言葉です。
逃げずにうまく活用すると,いろいろなことに役に立ちます。

スキルを身につけることは一朝一夕にはできませんが,少しずつでも成長していくと,今までできなかったことがいろいろできるようになります。
少しずつできる範囲で,レベルアップしていきましょう。