インプレスさんのWebサイト「ThinkIT」で,新連載を始めました。
これからの時代に必要なIT資格取得法」ということで,これからの時代に必要なIT資格について,全12回の毎週連載が掲載される予定です。

第1回は,「資格試験がなぜ必要なのか」についてまとめています。
資格試験は,単に取ったら就職や転職に有利というだけではなく,何かを学んで行く上での道しるべとなります。

自分の適性を見極めるため,学習の方向性を知るため,様々な方向で資格試験をうまく活用していってください。

今日,和歌山から車で,実家のある広島まで戻ってきました。
途中,フェリーで四国に渡ってから来たので,久しぶりに瀬戸大橋を渡りました。
写真は,瀬戸大橋の途中で(助手席で)撮影したものです。

瀬戸大橋が開通したのは昭和63年(1988年)でした。
開通するまでは,本州と四国は直接車では行けず,フェリーなどを利用する必要がありました。

地元である広島県福山市からは,山の上に登ると,四国まで見ることができます。
そんなに近いのに,すぐには行くことができない,近くて遠い場所でした。

橋ができたことで,四国からあっという間に,本州にたどり着くことができます。
車で瀬戸大橋に乗ってしまえば実家まで1時間で着きますし,フェリーと違って時間の制約もありません。
橋の周りの高速道路も開通して,30年前と比べると全然違うアクセス性です。

ウェブ進化論』に,インターネットは学びの高速道路だという話がありました。
今の世の中,インターネットのおかげで,学びたいことを素早く学ぶことが可能となりました。

ただ,インターネットで適当に調べるだけでは,ちょっとした学びたいことを学ぶのには適していても,体系的な学びには向きません。
しっかり学ぶためには何か指針が必要で,そのための道しるべとして,資格試験というのは結構使えるのです。

30年前と違って,資格試験自体も爆発的に増えていて,学びとして体系化されている様々な分野で,資格試験が新設されています。
情報処理技術者試験も,昭和63年にはすでに存在していましたが,その当時の区分は5つのみでした。(今は13区分あります。)
ちなみに,5つめの区分であるオンライン情報処理技術者(今のネットワークスペシャリスト)試験が新設されたのがちょうど,昭和63年にあたります。

時代の流れに合わせて,必要な学びも進歩していますが,学び方や学びの方法自体も進歩しています。
今の世の中にあるツールをうまく活用して,これからの時代に向けたスキルを身につけていきましょう。