株式会社わくわくスタディワールド

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カテゴリ: ITパスポート

情報処理技術者試験のシラバス改訂2021

情報処理技術者試験,情報処理安全確保支援士試験の出題範囲やシラバスが,2021年(令和3年)10月に計2回更新されました。一番大きな変更は,ITパスポートで「プログラミング的思考」を問うために疑似言語の問題が出題されるようになることです。その他の変更は,高等学校の学習カリキュラム「情報Ⅰ」への対応や,ソフトウェアライフサイクルの新JIS規格への対応などですので,出題内容に大きな変更はないと考えられます。

ITパスポート試験の疑似体験ができるソフトウェア

気がついたら,今日で2月も終わり,時が経つのは早いですね。

今日,IPAからのメールで,ITパスポートの「CBT疑似体験ソフトウェア」の案内が届きました。

公開されている問題をもとに,100問の試験を実際に試してみられるようです。
こんな感じで,実際の試験っぽく,実力試しができます。

CBTtaiken

ITパスポートの真実

昨日不在票が入っていたので,今日ITサービスマネージャ試験の合格証書の郵便を受けとりました。
これで,平成21年度からの新試験で名称が変わった試験(ITストラテジスト,システムアーキテクト,ITサービスマネージャ,ネットワークスペシャリスト,データベーススペシャリスト,エンベデッドシステムスペシャリスト,情報セキュリティスペシャリスト,応用情報技術者,ITパスポート)は,全部再コンプリートです。

なぜか合格証書封筒が2通来たので不思議だったのですが,1通は11月に受けたITパスポート試験(略称,iパス)のものでした。

合格証書201401

ITパスポートのおすすめ参考書

昨日,12月のITパスポート試験の2回目に行ってきました。
もちろん,12月の2種類あるクリアファイルを両方ゲットするためです。

もう一回同じクリアファイルだったらイヤだな・・・と思ってたのですが,会場に前回のクリアファイルを持って行って,「これと違うのをください!」って頼んだら,笑いながらもう一枚の方を渡してくれました。^^;

初音ミク12月-2

ITパスポート初音ミク受験 その3

キャンセル待ちとなっておりました直前セミナー「最後の悪あがき2013年秋 記述式60点突破作戦」ですが,定員を若干名増やし,募集を再開しました。
申込そびれていた方で来られたい方は,お早めにお申込みください。

初音ミクITパスポートシリーズ,今月も受験してまいりました。
今月のミクさんは,こちらです。優秀賞の,「ITパスポート2」の作品ですね。これで6つのうち,3つ揃いました。

初音ミク10月

ITパスポートの特徴

初音ミククリアファイルのためのITパスポート受験第2弾,ということで,早速9月分のクリアファイルを受けとってきました。

初音ミク9月

一応ちゃんと,試験も真面目に受けてます。
今回は総合940点(追記:ストラテジ系885点,マネジメント系1,000点,テクノロジ系930点),今までの最高点ではあるのですが,分野別の満点はマネジメント系しかなかったので,まだ改善の余地はありそうです。

ITパスポートの初音ミククリアファイル配布が始まりました

美月 in 埼玉県新座市です。
なぜここまで来ているかというと,初音ミクのクリアファイルをゲットするためです。\(^^;ヲイ

本日8月1日から,ITパスポート受験者への初音ミククリアファイルの配布が始まりました。
でも,東京都内には8月1日開催の会場がなかったので,わざわざやってきた,という次第です。
無事,受け付け時にクリアファイル,ゲットしました。

受付の方が,「よろしければご利用下さい」と控えめに渡されたのですが,個人的には「これを目的に来たんだ!」という小躍りしたい気分でした。
8月は最優秀賞のイラストが描かれたクリアファイルで,こんな感じです。

初音ミク8月

これから毎月,できるだけ1日に通って,6種類全部のコンプリートを目指します。

ITパスポートの試験申込をしました

「「初音ミク」コラボ記念クリアファイル」の夏がやってくる」の記事でも書いたとおり,8月からは,ITパスポートを受験すると,初音ミクのクリアファイルがもらえます。

ということで早速,ITパスポート試験の申込をしてきました。
もともと,年に一回ぐらいは,基礎力確認のため受けようと思っていたので,いい機会です。

ITパスポートの使い方

ITパスポートのCBT試験が始まってから,11月25日でちょうど1年ですね。
ITパスポート試験のCBT開始」などを見て,あっという間の1年だったなぁ,とふり返っています。
先日の11月14日に,最新の合格発表が行われていますが,統計資料(PDF)によると10月までの1年弱で,受験者は総計50,849名のようです。

ITパスポートの難化

去年の11月から始まった,ITパスポートのCBT試験。
私も初日に受けてみましたが,その時の感想としては,「なんか思ったより難しい・・・」という感じでした。
そして,その後,受験した人の意見をいろいろ聞いても,「思ったより点数が低い」という人が多いです。
900点どころか,800点以上を取るのも,結構大変なようです。
統計資料(PDF)によると,平成24年4月の合格率は29.3%ですし,平成23年11月からのトータルでも,合格率は37.4%です。
紙の試験だったときには,高度区分に合格するような人だと,900点ぐらいは当たり前,ぐらいの感じだった気がします。
実際,平成23年秋期のITパスポートの合格率は,61.2%ですし,かなり低くはなっています。
CBTでの試験は,単純に1問10点,みたいな素点方式ではなく,IRT(Item Response Theory:項目応答理論)という方式を使います。
IRTだと,平均点付近に点数が集中しやすくって,高得点が出にくいのかな,と思って,試しにグラフを作ってみたのですが,どうもそうではないようです。
下のグラフは,平成23年秋の紙ベースの時のITパスポート試験の点数分布と,CBTでの平成24年4月まで全体の得点分布を,%(パーセント)で表したものです。

20120523itpassport

これを見ると,全体的に,CBTの方が点数が低くなっているのがわかります。
CBTの方が,平均点付近への集中度は高いですが,それ以上に,平均の山の位置が,600点台から500点台に大きくずれている感じです。
これは単純に,「点数が取りにくくなって,難しくなった」と考えていいんじゃないかな,と思います。
実際,「今までの過去問題で勉強していっても,解けない問題がいっぱいあった」という声も聞いていますし,ITパスポートだからといって油断していると,なかなか受からないんじゃないかと思います。
その分,歯ごたえのある試験にはなっていますので,ベテランの人が自分のIT基礎力を見直す時には,役に立つ試験になっているようにも思います。
いずれにしても,「軽く勉強しただけで取れる」試験ではないのがITパスポートです。
いつでも受験できるようになりましたし,受ける時には,しっかり勉強してから受けるようにしましょう。

CBT試験初の合格発表

新年あけて,試験センターもいろいろ動き始めましたね。
今日,うちにITストラテジストの合格証書が届きました。
「合格証書の発送について」によると,1月4日発送だそうです。
大阪近辺の方は昨日届いたそうですし,どうも最近は関西からの発送の模様です。
今回の合格証書は,サインが「枝野幸男」経済産業大臣でした。
前回が海江田万里さん,前々回が大畠章宏さんですし,ここのところ毎回,経済産業大臣の名前が変わっています。
今回の合格証書も,今回しか手に入らないレアものかもしれません。
あと,CBT試験が始まってはじめての合格発表も,本日行われました。
合格者受験番号一覧」に,平成23年度11月に受験した方の合格者受験番号が掲載されています。
統計情報」によると,11月の申込者は1,011名,受験者912名,合格者519名で,合格率は56.4%です。
今までのペーパーテストの時と比べても,大体同じぐらいの合格率のようです。
ただ,自分自身925点しか取れませんでしたし,何となくですが,公開されている紙の試験よりも難しい問題が多かった気がします。
中問も増えてますし,考えさせる問題は多かったです。
問題は公開されませんし,答え合わせができないので,推測の範囲を出ませんが,自分が受けた範囲では,過去の本試験問題よりも少し難しく感じました。
ベンダー試験と違って,ITパスポートのCBT試験は,試験を受けてから合格発表までに結構時間があります。
点数はその日に出るので,合否自体はすぐにわかると言えばわかるのですが,正式に合格発表されるまではちょっとやきもきしますね。
今後も,12月に受験された方は1月30日(予定),1月に受験された方は2月22日(予定)ですので,合格発表までには1ヶ月前後かかるようです。
ただ,CBT試験になったので,春秋の貴重な受験機会を使わなくても,力試しにITパスポートを受験することができるようになりました。
基礎力に不安のある人,試験慣れしておきたい人は,一度ITパスポートを受験してみるのもおすすめです。

ITパスポートCBT試験開始

11月25日(金)は,夜に「スタートアップセミナー 合格への道しるべ」セミナーのプロジェクトマネジメント向けを開催すると同時に,初日のITパスポート試験CBTを受験してきます。
試験会場は,東京・大手町の講話東京第一試験センターで,14時00分開始です。
今頃になってバタバタして,試験準備ができていなくって,「セミナーと同じ日にするんじゃなかった。。。」とは思っていますが,ベストエフォートで全力は尽くします。
どうも,CBTだと紙に比べて,集中力が途切れがちになることがわかったので,適度に休憩しながら,なるべく時間をかけて問題を解こうと考えています。
そして,計算問題は,面倒がらずに手元にある紙とシャープペンシル(リハーサルの時にはホワイトボードとマーカーでした)に全部書いて計算する予定です。
そして,ちょっとでも不安がある問題は,「後で見直すためにチェックする」にチェックを入れようと考えています。
ただ,CBT試験の場合,受験票に「試験室の机上に置けるものは、時計、ハンカチ、ティッシュ、目薬、確認票、会場で用意する備品です。」という記述があります。
お気に入りの筆記用具も持って入れないので,いつもと勝手が違って,アウェイ感満載って感じです。
CBT試験は,ベンダー試験と同様,受けるのに身分証明書が必要です。
また,受験票に「試験開始時間の30分前から開場及び受付を開始します。受付や注意事項の説明、試験開始前の操作確認などがありますので、試験開始時間の20分前までに来場してください。」とありますので,試験30分前~20分前の10分間の間に,うまく会場に到着する必要があります。(多分,それより前でもいいのでしょうが,時間がもったいないので。^^;)
そして,さっき気づいたのですが,試験結果って当日,持ち帰れないんですね。
公式ページ受験案内の試験当日によると,3-6試験結果確認に,「試験結果は印刷し持ち帰ることはできませんが、試験終了後2~3時間で、ITパスポート試験ホームページから試験結果レポートをダウンロードすることができます。」とあります。
家に帰ってから結果を印刷する必要があるようです。
そしてそして,ついさっき,気づいてしまった,重大な事実。
合格発表日,来年1月6日???
公式ページ公開情報の合格発表に,平成23年度11月分は,
「合格発表日 1月6日(予定), 合格証書発送日 1月下旬」
とあります。
試験結果レポート(PDF)も,よくよく見ると,一番下に,

<合否について>
合否は、経済産業大臣が判定します。合格者の受験番号は官報に掲載されるほか、情報処理技術者試験センターホームページにも掲載します。
合格者には、経済産業大臣から合格証書が交付されます。

という記述があります。
ってことは,合格基準を満たした点数を取っても,当日合格,というわけではないんですね。
この日程だと,"ITパスポート”の申請はできなさそうです。。。
とりあえず,基準点を突破して,合格発表を待とうと思います。
感覚的には,試験結果レポートが,今までの試験当日の,解答例での答え合わせと同じなんですね。
ITパスポートと基本情報技術者は,試験当日の解答例発表で,合否はだいたいわかりましたし。
そんなこんなで,新試験,ITパスポートCBT。
受験してきたらまた,体験談を掲載したいと思います。

ITパスポート試験のCBT開始

とうとう,ITパスポート試験のCBT(Computer Based Testing)方式による実施が決まりました。
プレス発表「ITパスポート試験での “ パソコンを用いた試験” いよいよ開始」によると,受験申込開始は10月27日(木)12:00からで,試験開始は11月25日(金)だそうです。
ベンダー試験みたいに,受験直後に合否がわかりますし,最短で試験の前日まで申し込みが可能だそうです。
最初の頃は混雑して取れないかもしれませんが,気楽に受験できる,というのはうれしいですね。
個人的には,可能なら初日に行って受験しようかな,って思ってます。
年内に取得して,顔写真入りの「ITパスポート」を手に入れるのが目標です。
あと,今年の秋試験(ITストラテジスト)に合格して,さらにITパスポートにまで受かれば,「1年に4つ,情報処理技術者試験に合格する」という,空前絶後のことが可能ですし。^^
春2つ取得された方は,一緒にいかがでしょうか。
ITパスポートのCBTは,リハーサル試験を受けて来ましたが,結構面白かったです。
毛色が違って,分からない問題も多く,得点は93/100でした。
ITパスポートの試験は,意外と勉強になります。
ストラテジ系は,応用情報技術者や高度午前1とそれほどレベルは変わりませんし,全体的に広く浅く,無理なく学ぶことができます。
新しいことも結構出てきますし,高度区分を受けている人だと,逆に新鮮だと思います。
CBTだと,他区分を受験するのを犠牲にする必要もないですし,落ち癖解消にもおすすめです。
高度区分受け続けているときにITパスポートを受けるというのは,大学入試の勉強中に高校入試を受けるような感じです。ですので,すごく「おれはできる」と感じられて,自分に自信がつくと思います。
あとは,受験料がどれくらいになるかですね。
これで5,100円だと,かなり安い気もしますし。かといって,ベンダー試験みたいに1科目15,000円とかだと,ちょっとイヤです。
このあたりも,楽しみに待ちたいと思います。
いろいろ新しいことも出てきていますが,まずは目の前の,秋の試験に向かっていきましょう。