試験区分ごとの特徴

情報処理技術者試験の、それぞれの試験区分の特徴です。
受けたい試験区分が決まった方は、各試験区分のページへどうぞ。現在は、秋試験の情報を中心に載せています。

応用情報技術者

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すべてのIT技術者の、高度区分への登竜門です。幅広く、それなりに深い知識が要求されます。試験制度が変わって、午後でアルゴリズムを選択しなくても良くなり、受けやすくなりました。高度区分を受験する前に、きちんと取得しておきたい資格です。

情報セキュリティスペシャリスト

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セキュリティの専門家のための試験です。ネットワークやプログラミングなど、周辺分野の幅広い知識が求められます。ネットワークスペシャリストと比べると、範囲は広く浅いです。
事例を読み解く必要があるため、高度な国語力が必要です。ネットワークスペシャリスト試験の勉強をした後の受験をおすすめします。

データベーススペシャリスト(春試験)

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データベースの専門家のための試験です。といっても、DBMSをいじる人、というよりDB設計、モデリングをやる人のための内容となっています。SQLの知識は必須ではありませんが、正規化、ER図の作成に関しては、かなり深い理解が要求されます。試験範囲は、とても狭いですが、理解するかしないかではっきり合否が分かれる試験です。

プロジェクトマネージャ(春試験)

プロジェクトのマネジメントをする,プロジェクトマネージャのための資格です。取得をすると,会社からの評価は非常に高い資格です。
「プロマネの立場」を強く意識する必要があるため,論文試験の難易度は,比較的高いです。

システム監査技術者(春試験)

システムを第三者的な立場から監査する、システム監査技術者のための資格です。論文資格で,最高峰資格のうちの一つです。
2008年までのシステム監査に比べると、特に午前を中心に,試験範囲は広くなっています。

エンベデッドシステムスペシャリスト(春試験)

組込みシステムを開発する技術者のための資格です。
ハードウェアとソフトウェアを両方扱う技術者で,午後試験ではハードウェア寄りとソフトウェア寄りの問題が半分ずつ出題されます。

ネットワークスペシャリスト(秋試験)

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ネットワークの専門家のための試験です。TCP/IPは必須で、ネットワーク全般の深い理解が求められます。セキュリティ関連の問題もよく出題されますが、情報セキュリティスペシャリストに比べると、範囲は狭く深いです。
勉強する知識量は多いですが、誰でも必要な勉強量をこなせば取得できますので、最初の高度試験にはおすすめです。

システムアーキテクト(秋試験)

システム開発者、ITアーキテクトのための資格です。開発者の立場で論文が書けるため、最初の論文試験としては最適な試験です。
学習する知識の内容としては、応用情報+α(上流工程の知識)ぐらいなので、合否のポイントは論文です。

ITサービスマネージャ(秋試験)

システム運用管理者、ITサービスマネージャのための資格です。最初の論文試験には適しています。
以前のテクニカルエンジニア(システム管理)に比べると、試験範囲は広くなっています。

ITストラテジスト(秋試験)

ITを使った経営戦略を提案する人、ITストラテジストのための資格です。情報処理技術者試験の中では、最高峰の試験と位置付けられます。
ストラテジストの立場で論文を記述する必要があり、論文が難関ですが、他の試験区分と毛色が違うので、午後1も意外と大変です。

基本情報技術者

開発者の初級試験です。IT技術者としては最低限必要な資格です。
アルゴリズムが必須ですが、言語で表計算が選択できるようになったため、開発者以外でも合格しやすくなりました。

ITパスポート

一般の人向けの初級資格です。合格率も高く、内容も簡単なので、きちんと勉強すればだれでも受かる試験です。