残り2週間で最低限やること

最初に,わく☆すたからのお知らせです。
高度午前1・応用情報技術者午前対策として,先週行ったセミナーのDVDおよび動画配信での発売を開始しました。
動画配信はYouTubeの限定配信で行いますが,今回初の企画,ということで動画配信記念価格の5,000円で発売しております。
直前の高度区分午前1や応用情報技術者試験の対策に,よろしければお役立て下さい。
あと,4月7日(土)の超直前勉強会も引き続き募集しております。
現在,応用情報技術者,情報セキュリティスペシャリスト,データベーススペシャリスト,及びプロジェクトマネージャ試験の直前対策を開催予定です。
一緒に直前の総仕上げをしたい,という方は,よろしければお越しください。
今日は,競馬の国際的な祭典,ドバイワールドカップが開かれているので,さっきからグリーンチャンネルを見ています。
(今日は無料放送の日です。^^)
で,最初のレース,スタートしてわくわくしながら見ていたのですが,故障馬が倒れて動かなくなったので,レース自体が中止になってしまいました。:_:
こんなことは,今まで見ていた中で,はじめてです。
改めて延期してスタートする感じですが,レースって,必ずゴールするわけじゃないんだなぁ,と感じました。
そういえば去年は,必ず開催されると信じていた情報処理技術者試験が,初の延期になりました。
今年は今のところ大丈夫ですが,去年のことがあるので,開催されればありがたい,という気分にもなりますね。
ちなみに,春試験の受験票は,試験センターのホームページによると,本日3月31日(土)に,発送予定です。
いつもの感じだと,関西近郊から発送されるようですので,首都圏の到着は,4月2日(月)か3日(火)ぐらいかとは思います。
というところで,試験まであと15日となりました。
遅ればせながら,私も,エンベデッドシステム試験に向けて,先週から過去問演習を行ってます。
改めて解いてみると,結構勘がにぶってて,答えに苦しむ設問も多いです。
あと2週間で,過去問3年分はきっちり解いて,本番に臨みたいと思います。
残り2週間,勉強やってないよぉ,と焦っている方も,最低限やった方がいいのは,過去問演習です。
特に高度区分の午前2は,過去の再出題率が高いので,過去3年分を解いておくと,合格ライン突破が楽になります。
そして,過去問を解いていないでいきなり本番だと,実力があってもなかなか解けません。
慣れておくためにも,とりあえず過去問を3回分解く,ということは,最低限の勉強として,大切になります。
特に,再受験の方で,今回勉強していない方や,実務で試験内容と同じような業務をこなしている方は,過去問を解いているだけで,合格できることも多いです。
軽くでもいいので,とりあえず問題演習を行ってからいくと,大分違いますので,最低限の過去問は解いておきましょう。
私自身,試験当時に一番実務が近かった,今はなきプロダクションエンジニアは,やったことは過去問演習だけです。
しかも,過去問3年分は一応やったのですが,解ける問題だけしか解いていません。
データベーススペシャリストなどは,自分が解く予定の問題,例えば基礎理論と設計だけ,という感じで解いておくだけでも大丈夫です。
エンベデッドシステムスペシャリストの場合も,ハードかソフトか,どちらかに絞って問題を解いておけばいいと思います。
情報セキュリティスペシャリストの場合は,セキュアプログラミングの問題は,飛ばしても大丈夫です。
もちろん,全部解いた方がベターでもありますし,過去問以外の勉強もできればそれがベストです。
ただ,あと15日で一番大切なのは,過去問をひととおり解いておくことになります。
現状をちゃんと見て,現実的にできることを,淡々とこなしていきましょう。