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科目B(記述式)のCBT操作方法が公開! 〜問題文のコピペは不可,でも「自分の文章のコピペ・検索」と「問題文のポップアップ」は使える〜
CBTS(試験実施団体)の「令和8年度 応用情報技術者試験及び高度試験(SC含む)」のページに,科目B群(科目B・科目B-1・科目B-2)の試験画面の操作説明が追加されました。動画・PDF・チュートリアルの3点セットで,論述式の出題がないAP・NW・SC向けと,論述式の出題があるST・SA・SM向けの2種類が用意されています。前回の記事で「科目Bの案内が待たれる」と書いた,その続報です。結論から言うと,問題文のコピー&ペーストはできません。ただし,自分で入力した文章のコピペと検索はでき,問題文へのマーカーや問題文を別ウィンドウにポップアップする機能もあり,使い方次第ではかなり便利そうです。この記事では,論述式なし(AP・NW・SC)の操作説明を中心に科目Bの画面でできること・できないことを整理し,あわせて論述式あり(ST・SA・SM)の解答欄がどうなるのかもお伝えします。
基本情報(FE)・セキュマネ(SG)・共通科目A-1のシラバス案が公開 ― FEの重点は「開発・運用」,科目A-1の重点は「セキュリティ」
2026年9月30日,IPAの「新試験制度のシラバス案について」が更新され,基本情報技術者試験(FE),情報セキュリティマネジメント試験(SG),そしてプロフェッショナルデジタルスキル試験(PD試験)と情報処理安全確保支援士試験(SC)に共通の科目A-1(共通知識)のシラバス(案)Ver 0.1が公開されました。これで,2027年度からの新試験の共通部分のシラバスが出揃ったことになります。今回の3つを並べて読むと,FEの重点分野は「システムの開発・運用」,共通の科目A-1の重点分野は「セキュリティ」という,はっきりした役割分担が見えてきます。この記事では,シラバスのポイントを区分ごとに整理します。
メモ用紙が配布されることになりました! 〜画面メモ・電卓の仕様と,CBT試験当日の段取りまとめ〜
2026年9月17日,IPAから「令和8年度前期試験におけるメモ用紙の配布について」が公表されました。8月の申込み要領では「紙のメモ用紙・筆記用具は配布しない」とされていましたが,方針が変わり,試験室入室時にメモ用紙1枚と筆記用具が配布されることになりました。同じ日にCBTS(試験実施団体)からは,科目A群の試験画面の操作説明(動画・PDF)も公開されています。画面上のメモ機能・電卓機能に紙のメモが加わることで,受験環境はかなり使いやすくなりそうです。この記事では,メモ用紙の扱いを中心に,新たに分かった画面メモ・電卓の仕様と,試験当日の段取りをまとめます。
高度・支援士の科目Aまで,あと1か月 〜申込みはまだでも,科目A対策は「今日から」〜
今日は2026年9月17日。令和8年度前期の高度試験・情報処理安全確保支援士試験(SC)の科目Aは10月17日から始まります。初日に受けるとすれば,ちょうど1か月前です。まだ申込みも始まっていないので実感が湧きにくいのですが,カレンダーの上では,もう直前期に入っています。この記事では,10月6日の申込開始を忘れないことと,科目A対策を今日から始めることの2点をお伝えします。あわせて,科目Aの過去問演習の場として,弊社代表が研究の一環で運営している学習プラットフォーム「Nexus」をご紹介します。
ITパスポート(IP)の新シラバス・サンプル問題を読む ― 7つの大分類,マインド・スタンス,データマネジメントから見る2027年度試験の全体像
2027年度から内容が変わるITパスポート試験(IP)について,シラバス(案)Ver 0.1とサンプル問題が公開されました。IPは情報処理技術者試験の入口であり,新試験の「共通の骨格」が最も素直に表れる区分です。この記事では,IPのシラバスとサンプル問題に加えて,IPAの試験の改訂方針と出題範囲の改訂案も参照しながら,7つの大分類・マインド・スタンス・データマネジメントという「全区分に共通する新しい考え方」を中心に,2027年度試験の全体像を整理します。
PD-M(マネジメント)科目Bサンプル問題を読む ― ST・PM・SM・AUの4区分に対応する4問の特徴とレベル
PD-S(システム)科目Bサンプル問題を読む ― 6分野の全体像と,「高度区分の午後1」ではなく「AP午後」に近い理由
データマネジメント試験(DM)シラバス案を読む ― 学習のポイントと,DMBOKとの共通点・違い
情報処理安全確保支援士(SC)の新シラバス・サンプル問題が公開 ― 午後は「全問選択式」へ,改訂ポイントを読み解く
2027年度の新試験制度に向けて,情報処理安全確保支援士試験(SC)のシラバス(案)Ver 0.1とサンプル問題が公開されました。SCは新設ではなく新シラバスへの移行ですが,出題形式には「午後が全問選択式になる」という大きな変化があります。この記事では,試験形式の変化・シラバス改訂のポイント・サンプル問題から見える傾向を,まとめて読み解きます。
新試験のシラバス・サンプル問題が公開! 〜2027年度新試験の全体まとめ〜
2027年度から始まる新試験制度について,IPAからシラバス(案)とサンプル問題が新たに公開されました。区分ごとの詳しい分析は今後の記事で順次お届けしますが,まずは「何が・どの区分で公開されたのか」という全体像を整理しておきます。
令和8年度前期試験の申込み要領が公表! 〜電卓が“約24年ぶり”に復活,紙のメモは廃止〜
2026年8月26日,IPAから「令和8年度前期試験について(受験申込み)」が公表されました。応用情報技術者試験(AP)・高度試験・情報処理安全確保支援士試験(SC)にとって,CBT方式で実施される最初の申込みです。申込受付の開始は2026年10月6日(火)10時。そして今回,受験環境について見逃せない情報が2つ出てきました。試験画面上でメモ・電卓機能が使えるようになること,そしてその代わりに紙のメモ用紙と筆記用具は配布されないことです。本記事では,申込みの要点とあわせて,同時に公開されたテストセンター一覧から見えてきた「会場選び」の勘どころまで整理してお伝えします。
研究プラットフォーム「Nexus」にAI推薦機能を追加しました
今年2月に立ち上げた学習支援プラットフォーム「Nexus(ネクサス)」を大きくアップデートし,かねてより開発を進めていた AI推薦機能(AIおすすめ演習) を公開しました。これは,学習者一人ひとりの解答結果から 分野・知識項目ごとの理解度(習熟度)を推定し,次に解くべき問題をAIが選ぶ 機能です。本コラムでは,何ができるようになったのか,そしてこの機能が研究としてどのような意味を持つのかを紹介します。
プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験を読み解く【科目A編】― シラバスVer 0.2で見えた専門知識と,現行からの大変化
プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験(PD-M)のシラバス(案)Ver 0.2で,科目A(専門知識)の中身が見えてきました。前編・後編では科目Bを扱いましたが,今回は科目Aを,現行試験から大きく変わったところを中心に読み解きます。先に書いたPD-S(システム)の科目A編と対になる記事です。
プロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験を読み解く【科目A編】― シラバスVer 0.2で見えた専門知識と,現行からの大変化
プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験を読み解く【後編】― 論述消滅のインパクトと学習戦略
プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験を読み解く【前編】― ST・PM・SM・AUの4論述はどこへ行ったのか
2027年度から始まる新試験制度で新設されるプロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験(PD-M)について,先行公開された科目Bのシラバス(案)を読み解きます。昨日のPD-S(システム)と同じフレームで分析します。結論を先に言うと,PD-Mは「ST・PM・SM・AUの4論述区分を,1区分ずつ大項目に再配置した,PD-Sよりはるかに素直な統合」です。その分,「全問多肢選択化」のインパクトはPD-S以上に大きいという構図になっています。
プロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験を読み解く【後編】― 出題形式の予想と学習戦略
プロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験を読み解く【前編】― NW・ES・SAはどこへ行ったのか
2027年度から始まる新試験制度で新設されるプロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験(PD-S)について,先行公開された科目Bのシラバス(案)を読み解きます。前編では,「NW・ES・SAの3区分がどう統合されたのか」という制度と統合の構図を分析します。結論を先に言うと,これは単純な足し算ではなく,工程ごとの「再配置」が行われており,新しい内容もかなり追加されています。
令和8年度(2026年度)試験日程が正式公表! 〜科目A・科目Bの別日程と、迫る前期スケジュール〜
2026年7月6日,IPAから「令和8年度 応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験の実施期間等」が正式に公表されました。これまで入札公告から予想していた日程が,いよいよ確定した形です。CBT化に伴って科目Aと科目Bが別日程になったこと,そして前期の科目A開始まで残り約3か月という点を中心に,今年の日程計画を整理してお伝えします。