株式会社わくわくスタディワールド

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わく☆すた超直前勉強会(午前問題バトル+午後2演習)を開催しました

本日,「わく☆すた超直前勉強会」が無事,開催されました。
お越しいただいた皆様,ありがとうございました。

今日の午前中は,初の試みで,「午前問題バトル」を開催しました。
いつも,午前は時間があまるので,2時間半,本気で解き続けたら,どんな風になるのか,っていうのをやってみたかったのです。
応用情報技術者試験や,高度各区分の午前2などを織り交ぜながら150分,真剣勝負で解いていきました。
#私(美月)もバトルには参加しませんでしたが,一緒にきっちり解いてました。^^
いつもの試験問題(80問:100点満点)が終わっても,どんどん続きがあります。
っていうことで,時間が終わるまで,途中退出される方もなく,どんどんみなさん,解いていかれました。
結果,200点越えをされるかたが4人もいて,最高点は280.75点でした。
2時間半,頭を動かし続けるとかなり疲れましたが,結構,「やった~」って感じの充実感はありました。
この午前問題バトル,結構面白くって勉強になる感じなので,またブラッシュアップして開催したいな,って考えてます。
午後からは,午後2を2時間時間を取ってしっかり解く,ということを趣旨に行いました。
そして,その後は,お互いに採点&議論です。
プロジェクトマネージャは,お互いに論文を読み合って採点してもらう,というところまでやりました。
議論が一番白熱していたのは情報セキュリティスペシャリストです。
やっぱり,「これが正解になるのか」「なぜこれではダメなのか」は,しっかり考えないとわからないところが多いのです。
解答例の趣旨を深く理解する,という意味でも,採点&議論というのは,面白くて効果が高いなぁ,と感じました。
というところで,泣いても笑っても,あと1週間,というところまできました。
今の時期は,インプットだけでなく,「アウトプットに慣れておく」というのが,とても大切です。
私も一緒に,午後2はエンベデッドシステムスペシャリストの過去問を解いていたのですが,その試験区分の独特の思考法やアウトプットがあるなぁ,と改めて感じました。
普段教えている他のスペシャリスト系,データベーススペシャリストや情報セキュリティスペシャリストなどとは,考え方やアウトプットの仕方が違う感じなのです。
あと一週間は,「受験する試験区分に,自分を合わせる」ということをやると,試験日にはその試験区分の人になり切って,適切な答案を書くことがやりやすくなります。
そのためにも,過去問題などを解いてアウトプットしていくことが大切です。
あとちょっと,マラソンに例えるなら40km地点ぐらいです。
焦らず,でも気を抜かず,進んでいきましょう。