株式会社わくわくスタディワールド

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頭を使って遊ぶ

今日はついつい,教えてもらったアウディの懸賞の暗号解読に熱中してしまいました。
なんとか解けましたが,こういうのってハマると,結構時間がすぐ経ちますね。^^;
でも,こういうので使う頭は,アルゴリズムや基礎理論の問題を解く時に使う頭と同じ感じがしますし,定期的に解いて,頭を慣れさせておくのはおすすめです。
先月,久しぶりにエンベデッドシステムスペシャリストの午後問題を解こうとしたら,解けなくなっていて結構焦りました。
エンベデッドの問題も,アルゴリズム的なところが結構あって,しばらく解いていないと頭が鈍ります。
なんとか過去問演習を繰り返して勘を取り戻しましたが,定期的にブラッシュアップする必要性を痛感しました。
ということで,「お勉強」という形じゃなく,遊びでも,頭を使って遊ぶのは,結構いろんな時に役立ちます。
電車に乗ってるときの暇つぶしとかでやってみると,楽しく鍛えられていいんじゃないかな,って思います。
個人的には,高校生の頃にはまった詰め将棋が,アルゴリズム頭を鍛えるのにとっても役に立ったように感じてます。
授業中にも盤面を頭に浮かべて,いろいろコマを動かして試行錯誤していました。
この試行錯誤になれると,情報処理技術者試験のアルゴリズムのトレースぐらいは楽に感じると思います。
私は,「MENSA(メンサ) 超難問パズルに挑戦!」などのMENSAシリーズのパズル集が結構好きです。
単に順番に考えていけば解けるわけではなく,論理的に考えていって答えを一意に導く,という過程が面白いのです。
この,「答えを一意に絞る」感覚が身につくと,情報処理技術者試験の午後問題でも,結構使えます。
個人的な感覚では,データベーススペシャリストの午後2で,ER図がきれいに書けたときには,パズルがピタッと解けたときのような快感があります。
今の時期,ちょっと頭が鈍るのを防止するためにも,こうした,ちょっとした頭を使う遊びを行ってみるのはおすすめです。