株式会社わくわくスタディワールド

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国語セミナーを開催予定です

合格発表時のコメント欄で,午後の記述についての質問が多くありました。
情報処理技術者試験の午後は,知識ももちろん大切ですが,それだけでは受かりません。
問題文がきちんと読めて,解答が相手に伝わるように書けるか,といういわゆる国語力が,合否のカギを握ることも多いです。
といっても,そんなに高度なことが要求されているわけではなく,学校で習った「国語」,その中でも,「現代文」で習った内容ができていれば十分です。
ですので,高校までで国語が得意だった,という人は,あまり悩まずに試験に連続合格していくことが多いです。

情報処理技術者試験の高度区分の場合,明らかに「国語力」が原因で,受からないと感じられる人が結構います。
こういう人は,「一度しっかり国語を勉強しよう」と勉強し直すと,大きく流れが変わります。
以前から,「国語力を身に付ける」など,いろんな記事に書いていますが,どうやったらいいかわからない,という声もよく聞きます。
そこで,9月15日(土)に,「情報処理技術者試験の国語(仮)」ということで,国語に関するセミナーを開催しようと考えています。
内容は,もうちょっと煮詰める予定ですが,日程はこちらで確保していますので,ピンと来た方は,スケジュールに入れておいてください。
論文系の午後1は特に,国語力が大切な部分も大きいので,一度勉強しておくと役に立つと思います。

応用情報技術者試験の午後にも,国語力が必要な問題は数多くあります。
基本の土台がちゃんとしていないと,上に積み重ねる時の苦労が大きくなります。
一度足元を見て,基礎を固めていきましょう。