株式会社わくわくスタディワールド

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「わく☆すた公開セミナー 応用情報技術者午後対策 3回コース」1回目を開催いたしました

本日,わく☆すた公開セミナー「応用情報技術者午後対策 3回コース」の1回目が無事終了しました。
ご参加いただいた,皆様ありがとうございました。
いつものオープニング板書は,弊社facebookページに公開しています。

今回から,応用情報技術者試験対策は,午後に特化して行っております。
今日改めて感じたのは,「記述式で求められたことを書く」ことの難しさと大切さです。
応用情報技術者の場合,記述式の字数は,高度区分に比べると短めです。でも,だから簡単,というわけではなく,ピンポイントで言いたいことが伝わる解答を書く必要があります。
「だいたい分かっていることは伝わるんだけど,解答の意図とは違う」だと,残念ながら点数はありません。
今年の春試験は,記述式の多いマネジメント系などの問題を選んだ人の不合格が多かったのですが,「伝わる文章が書けるかどうか」は,かなり合否に影響してきます。
自分の解答を解答例と見比べて,違っている場合にはなぜ違うのかを冷静に分析してみましょう。
その時に,自分なりに納得するまで考えることが大切です。
何度か繰り返しているうちに,「書き方のツボ」みたいなものがつかめると思います。
応用情報技術者試験に限らず,記述式の試験は,採点官に伝わる文章を書くことが大切です。
そして,それができるようになる一番の早道は,「実際に文章を書いてみる」ことです。
午後問題などを解くときには,面倒がらずに既定の字数で,文章を作り上げていくと,いい練習になります。
合格答案をいきなり書くことができるようになる特効薬はありませんが,日々の積み重ねは着実に身についてきます。
少しずつでいいので,繰り返し,練習していきましょう。

追伸
けんけんです。
以前,自分が書いた記事,「解答例を写経のように書き写す~午後問題解答上達法」に,午後解答上達方を書いています。あわせてお読みいただければと思います。