株式会社わくわくスタディワールド

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過去記事紹介:蝉(せみ)取り必勝法 ~ 正しい方法,道具を使うこと

わく☆すた,けんけんです。
美月さんが体調不良なので,ピンチヒッターで書いています。
このブログは,2009年3月12日 (木)に1回目の記事を書いてから,かれこれ4年目に突入しています。ここまで続けられたのは,皆様読者の方がいらっしゃるからです。いつもありがとうございます。
なので,結構分量も増えてきて,最初から全部読んでいる人も少ないかもしれいので,話題になった過去の記事を紹介してみたいと思います。
今回紹介するのは,2009年7月31日 (金)に自分が書いた,(ほぼ丁度3年前ですね。)こちらの記事です。
 蝉(せみ)取り必勝法 ~ 正しい方法,道具を使うこと
選んだ理由として,公開セミナーの懇親会で参加された方に,「これほどインパクトのある記事はないです。」と太鼓判をおされたことがあるからです。
2009年当時は,まだ読者数も少なく,えいやっと,とにかく書いてみようと,いろいろな事を書いている次期ではあったりしました。
ここに書いてある,「蝉(せみ)専用網」の作り方は,今でも通用すると思いますので,小さいお子さんがいらっしゃるお父さんにとって,尊敬の眼差しを向けられるチャンスだと思いますので,お勧めいたします。
この記事の最後に(むりやり)まとめている部分に追記してみます。テーマは“論文”です。
論文試験は,手書きで内容はともかく最低でも2時間以内に約2,200字以上の文章を書く必要があります。
マラソンに例えると,普段走り込みしていない人が,いきなり42.195km走れるか?と言えば,走れるわけないんです。論文も同じで,2,000字以上の文章を手書きで書いていないのに,書けるわけないんです。
ならば,過去問演習を繰り返せばいいのかといえば,場合によります。人によっては,段階の飛び越しになってしまう可能性が大きいです。
では,もうちょっと段階を細分化してみると,マラソンの場合,東京マラソンの場合制限時間が7時間なので,最悪7時間身体を動かし続けることができるようになる。ってことになります。さすがに7時間は大変なので,1時間連続して身体を動かす。具体的には,1時間ウォーキングをする程度から始めると,段階を少し上がれると思います。
論文試験の場合,実際に必要とされていることは,各問題の題意にそって,論理的に採点官に伝わる文章を2時間以内に書くことです。
ここを細分化してみると,題意,論理的は無視,とにかく文章を1時間連続して書き続けられるか。程度になると思います。(内容を考える時間を1時間として目論んでいます。)
でも,1時間は大変なので,最初の段階としては,30分連続して文章を書き続けられるか,になるかなと思います。
この方法が,ブログで何回か紹介している“モーニングページ”と言う方法になります。
やってみて,大変だぁと感じるってことは,自分の今の実力・能力を超えているか,拮抗している場合が多いと思います。または,分量が多すぎて,途方に暮れる場合もあるでしょう。
そんな時でも,100あるならその内の1つ終わらせれば,100回繰り返したら終わります。

長くなったので,今日はこの辺で。