2013年の手帳

私は昔から手帳に凝るのが好きで,今までいろいろ試してきました。
学生時代から社会人になり立ての頃にに使っていたのが「「超」整理手帳」。
A4の紙がそのままはさめるので,自分でいろんなリフィルを作って挟んでいました。
その後,「フランクリンプランナー」は7年ぐらい試してきました。
時間に追われていてやることが多かった会社員時代~フリーになって3年ぐらいで使っていたのですが,1日ごとに1ページ書く欄があるので,忙しい時にはとても便利でした。
ただ,フリーになってしばらくすると,毎日それほどきっちり書く必要がなくなって,空白が増えてきました。
それで,もうちょっと普通に書ける手帳,ということで「モレスキンのスケジュール+ノート」を使ったりしていました。
イラストがいっぱい描けて楽しい,ということで,「ほぼ日手帳」を使っていたこともありました。
いろいろ飾れて楽しいのですが,実用的というわけではないので,日記と同じような感じで,そのうち書かなくなって最初の方だけ埋まってる,という状態になってしまいました。^^;
ということで今年は,Googleカレンダー+iPhoneカレンダーを同期させて使っていて,特に手帳を買わずに過ごしてみました。
それで特に不自由はなかったのですが,データがなくなると大変ですし,バックアップの意味でもやっぱり紙の手帳は欲しいなぁ,ということで,今年はいろいろ手帳探しをしていました。
できれば実用性一辺倒よりも,持っていて楽しい手帳がいいな,と考えていました。
有隣堂などでいろいろ見てはいたのですが,「これ!」というものがなく,なんとなく忘れていたら,今日,私好みドンピシャリな手帳を,なんと近所のローソンで見つけました。
その名も,「キュゥべえ手帳2013」。
ついつい衝動買いしてしまったのですが,なにげに毎週の目標管理や,毎日の時間管理もできる,実用性のありそうな手帳でした。
一週間ごとに,「今週の魂を差し出すに足るもの」とか「今週の願い」とかを書く欄があって,毎日の魔法少女の言葉が載ってます。
「ワルプルギスの夜」のシールもついているので,納期や締切など,大変な日にはこれを貼っておこうかな,って考えてます。^^;
手帳は,スケジュール管理に欠かせないもので,使い方次第で時間を効率的に使えます。
ただ,スマートフォンが普及してきて,昔ほど「情報として不可欠」というほどではなくなってきています。
スケジュールは,最近は電子データで管理をすることが多くなってきたとは思いますが,それだけだと,データが消失したときのリスクが大きいです。
バックアップの意味でも,大事な予定は紙の手帳に書いておいた方がいいと思います。
今の時期,来年の手帳がいろいろ売られていて,見ているだけで結構楽しいです。
手帳は個性が出るところだと思いますし,自分の好みにあった,持っていて気持ちいい手帳を探してみましょう。