株式会社わくわくスタディワールド

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勉強に手がつかない時の対処方法

わく☆すた,けんけんです。
10/3に開催する「わく☆すた・勉強会」は,おかげさまで解答解説の枠が全て埋まりました。手をあげていただいた方,ありがとうございます。これから参加される方は,演習のみの参加になりますが,まだ人数に若干余裕があります。参加をご検討の方は,お早めにお申込下さい。
さて,試験まであと18日ですね。お仕事が忙しい中,追い込みをかけている方,多いと思います。そんな中,仕事やら他の事が気になって,勉強に手がつけられない方もいらっしゃると思います。
そんな時は,“ちょこっとだけ”やることをおすすめします。
ほんのちょっぴりでOKです。例えば,参考書を手に取るとか,ノートを見返るとかでOK。そうすると,それがきっかけになって,先に進めるのです。
自分の場合,「気分がのらないなぁ」と,朝からうだうだしてしまっていまして,これではいけないと,前々からやろうとしていて,先伸ばしにしていた,仕事の1つを思い切ってやりました。
すると不思議なことに,大した内容ではないのですが完了すると,他にやってないことが目につき,一気に「今日のやること」の半分位が片づいてしまいました。
そんなわけで,始めの一歩は大変なんです。けれども,それさえクリアしてしまえば,その後は進んでゆくのです。静止摩擦係数の方が動摩擦係数より大きいので,初動に力が多く必要なようなもんです。
と言うわけで,「勉強が手に付かない。」とお嘆きのあなたには,とりあえず,勉強道具に触ってみてください。抵抗を感じるかもしれません。そんな時は,「自分は,勉強道具に触れるだけでも抵抗を感じるんだな。」と客観的に思いを感じながらやると,結構できたりします。
試験は1人で新しい問題に挑む必要があります。試験会場で悔いがあまり出ないように,試験前の今の内にやれることはやっておいたほうが良いと思います。
合格は,小さな一歩の積み重ねだったりします。