今日は新しい本のチェック

わく☆すた,美月です。
今日は,参考書や技術書の新刊チェックに,秋葉原に行ってきました。
別に,秋葉原でなくってもいいんですけど,IT関連の書籍は,やっぱり書泉ブックタワーが見ていて一番楽しいですし。^^
ってことで,いろいろ新刊を見てきました。
情報処理技術者試験の本は,まだ,応用情報技術者試験向けはほとんど出てないようです。
今の時期にあるのは,「09-10年版」っていう感じの,ちょっと前から出てる本ばかりでした。応用情報技術者試験を受験される方は,参考書はもうちょっと待った方が良さそうです。
逆に,データベーススペシャリスト向けは,かなり出版されていました。
今の時期に,これだけ出そろってるのは,珍しい感じです。よりどりみどりです。
ただ,去年まで評判が良かった本も,今年は中身がガラッと変わっていたりします。新刊は,前評判ではなく,自分の目で確かめて買いましょう。
データベースは,内容はほとんど新しくなっていないので,古い本で学習するのもおすすめです。
特に,過去問学習は,多いほどいいですし,なるべくいっぱい,過去問を入手して演習するといいと思います。
特に,「テクニカルエンジニア試験 データベース 完全教本〈2007年版〉」とか,「2007 徹底解説 データベース 本試験問題」とか,3年前の問題集を使うと,今年買う新しい参考書と問題がかぶらないので,結構おすすめです。
情報セキュリティスペシャリスト向けは,ぼつぼつ出版という感じです。
高度区分で年2回発売,というのはかなり大変なので,1年に1回発行されるタイプの本が,新しくなっています。当たり前ですが,秋試験の内容は反映されていません。
ただ,なにげにいい本がいくつか出ています。
以前,「解答例を写経のように書き写す~午後問題解答上達法」で紹介した,おすすめ本なのに絶版だった,午後オリジナル問題集が,情報セキュリティスペシャリスト向けで出版されています。
「情報セキュリティスペシャリスト「午後」オリジナル問題集〈2010年度版〉」
前回惜しかった。。。というレベルの再受験者には,最適な問題集だと思います。技術も新しいですし。
ただ,初めて受験する人や1冊目の参考書にはおすすめしませんので,自分のレベルに合わせて買ってください。
その他,おすすめ参考書,買ってはいけない参考書などは,「合格への道標」でまた紹介していきます。22年春版は,11月上旬発売予定です。
プロジェクトマネージャ,システム監査,エンベデッドシステムスペシャリストも,ぼちぼち出始めています。
論文系は,今から急いで準備を行うほどではないと思いますし,勉強を始めようと思った段階ぐらいで始めればいいような気がします。
今の時期は,実務や基礎力に関連する本を読むのがおすすめです。
今日いろいろ見ていて,プロジェクトマネジメント関連の面白い本を見つけたので,また改めて紹介したいと思います。
Amazonもいいですが,いろいろ本屋で本をチェックすると,また違った楽しみがあります。
休日に,遊びがてら本屋で探索も,おすすめです。