株式会社わくわくスタディワールド

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声を出して勉強する

私の試験日での定番ソングは,槇原敬之さんの「どんなときも」です。
その,「どんなときも」のリメイクPVが,ベストアルバム発売に合わせてYouTubeで公開されていますので,シェアしちゃいます。

なつかしのナンバーなので,知ってる人も多いと思います。
オリジナルアニメになっているので,ご興味のある方は見てみてください。

気分転換の時にかける音楽は,好きな音楽が一番です。
お気に入りの曲を聴いて,リフレッシュするとやる気がでてきます。
そのとき,自分で声を出して一緒に歌うと,リフレッシュ効果倍増です。
一緒に踊っちゃったりしてもいいかもしれません。

好きな曲は,自分が大好きなら,どんなジャンルでもいいです。
新しい曲でもいいですし,歌うなら昔懐かしの名曲の方がよく覚えていると思います。

禅、シンプル生活のすすめ」でも,声を出すことがすすめられています。
この本は禅の本なので,声を出す内容は「お経を読む」ということですが,内容は何でもいいそうです。
声を,できれば大声を出してみると,脳は活性化されて,心も落ち着きます。

個人的な特技に,「般若心経を全部暗唱できる」っていうのがあるのですが,お墓などで唱えていると,確かに心が落ち着いてすっきりします。
亡き父のことを思い出すとか,霊的なものもあるのかもしれませんが,意外と普段の生活では,「ちゃんと声をしっかり出す」ことって少ない用に思います。


昔,小学校の頃の授業では,「音読」をよくやっていました。
音読は,より印象に残りやすいですし,今でも勉強には効果的です。

参考書や問題集などを音読してみるのは,ただ黙読するよりもかなり,効果は高いと思います。
読んでて眠くなりそうなときなどは,声を出してみると目が覚めていいです。

暗記物の場合,音読したものを録音して,通勤電車などで聞く,という方法もあります。
ボイスメモなど,スマートフォンのアプリを使って,ちょっと録音して繰り返して聞くと,手軽に作成できます。
目で見るより,耳からの情報の方が印象に残りやすい方は,特におすすめです。

試験問題を,心を込めて音読してみるのも面白いと思います。
特に,情報セキュリティスペシャリストは,会話が多いので楽しめます。

 U部長:本指摘事項については,新たなルールを規程に追加すればよいと考えています。
 M社長:了解した。では,進めてくれ。

みたいな感じで進んでいくので,役柄ごとに声を分けて,演技してみるのも楽しいです。
過去問解説動画などでは,私もよく感情を込めて読んでいます。

学習の効率は,なるべく5感を多く使った方が上がります。
演習が効果的なのは,手を使って触覚で覚えるということも大きいです。
視覚から情報を入れるだけでなく,聴覚も使うと,より効果的です。

家の中など,恥ずかしくない場所にいるときには,声に出す勉強も試してみましょう。