株式会社わくわくスタディワールド

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タイピングの練習をする

わく☆すた,美月です。
新年あけましておめでとうございます。わく☆すたは,本日より仕事を開始してます。
今年の春試験の受け付け開始は来週1月12日(火)から,願書の配布は今週の1月7日(木)からと,いよいよ動き始める時期がきました。
徐々に,いろんなことをスタートさせていきましょう。
ところで,みなさん,「パソコンのキーボード」は,不自由なく使えていますか?
高度情報処理技術者試験を受けるような人には,釈迦に説法かなぁ,とも思うのですが,意外と苦手な人も多いので,ちょっと書いてみたくなりました。
早く打てればいい,ということではないですが,タイピングが遅いと,いろんなところに支障が出てきます。思考の早さと同じくらいで打てればベストかな,とは感じています。
パソコン初心者の,実家の母だと,「キーボードで文章を打つ」というのは,かなりの挑戦になるようです。
去年行った,高校の「情報」の授業では,課題を行うスピードは,キーボードを打つ早さに左右されていました。打つのが早いと,さっさと課題を片付けて遊べますし,遅いと宿題が増えたりしてました。
仕事だって,実はキーボードを打つのが遅いのは,かなり不利になります。
とりあえず使えてれば,特に問題は感じないとは思います。
自己流でも,不自由なく打てていればいいのですが,ちゃんと練習して,正しいキーポジションで打てるようになった方が,実は便利です。
急いでいるときなど,いざというときに,結構威力を発揮します。
私自身,大学4年生ぐらいまでは,自己流のキーの打ち方でした。
人差し指中心で,アルファベットはそれなりに打てていたので,それでいいかな,とも思っていました。
でも,大学4年のとき,実験用のパソコン(PC-9801FA)の中に,タッチタイピング練習ソフトがあったので,試しに練習してみました。
ゲーム形式だったので,クリアするのに燃えていると,しっかり指配置も覚えて,10本の指で速く正確に打てるようになりました。
すると,長い命令なども,全然苦もなく打てるようになっていて,卒業論文などの文章も,かなり軽快に書くことができるようになっていました。以来,中身はともかく,パソコンで文字を打つことに抵抗を感じたことはありません。
タイピングに限らず,「とりあえずできる」ことと「ストレスなく十分にできる」ことの間には,かなり大きな違いがあります。タイピングが,仕事の負荷になってるかな,とちょっとでも思う人は,一度練習をしてみることをおすすめします。
ピアノなどの楽器でも,上達するにはちゃんと指使いも考えて練習する必要があります。パソコンのキーボードも同じです。
一度,ちゃんとした指配置を習ってマスターしてみると,使える時間が多くなってくると思います。
と,いろいろ言ってきましたが,多分,パソコンで文章を書くことについては,本職のSEなどIT関連の方はあまり問題はないと思います。
練習のあるなしで差が出てくるのは,手書きの文字の方が影響が大きいですね。
ですので,明日は手書きの文字について,書いていきたいと思います。