株式会社わくわくスタディワールド

株式会社わくわくスタディワールド

やった記録を残そう

わく☆すた,美月です。
試験会場に行ったとき,すごく心の支えになるもの,それは「自分が書いたノート」です。
自分が今までにやってきたことの記録,それがノートとなります。試験直前に参考になることが書いてあれば,それがベストではありますが,そうでなくても,精神的にすごく支えになります。
私がネットワークスペシャリスト試験を受けたときには,過去問演習5年分×3回をやったので,ノートはすごく分厚くなりました。ルーズリーフのノートに書いていたのですが,最後は金具がはまらないぐらい,いっぱいになって,2冊に分けました。それを試験会場に持っていくと,「これだけやったんだから大丈夫」と,不思議と安心したことを覚えています。
過去問などで問題演習をやるとき,1冊のノートに順に書いていくと,そのうち最後まで使い切ります。この「使い切った」というのは,かなり快感です。^^
私は学生の時から,授業ノートはなるべくいっぱい書き込む派で,先生の雑談やギャグまでちゃんと書き込んでました。今でも,私がセミナーを受けた時に書くノートは,雑談や思いついたことなど,結構いっぱい書き込んであったりします。
人によっては,「自分はノートを取らないで暗記する派」という人もいるので,一概には言えませんが,私は手で書いて覚える方なので,なるべく手を動かしています。
特に演習は,数をこなしたことが目で見えるようにすることは,自分の自信につながると考えてます。
ちなみに,論文練習は,私は必ず,「答案用紙」を用意してやります。
B4で答案用紙みたいな感じのを作って,それを印刷して,実際に書いてみます。その方が感じが出ますし,「準備論文○本書いた!」と目に見えて成果がわかるからです。
一般的なノートだと,字数を数えるのが面倒,という部分もありますが。
ちなみに,示現塾には,論文用の答案用紙のダウンロードサービスがあります。こういうものを使ってみるのもいいと思います。
自分が勉強をしたとき,その成果を形に残るようにして「見える化」すると,結構励みになります。
使い終わったノート,縮んで短くなった鉛筆。。。それらはみんな,勉強の成果です。自分はこれだけやった,というのは,なにものにも代え難い自信になります。
ですので,勉強する時には,できるだけ記録に残る形でやるのがおすすめです。
日記みたいな形で,「今日は,参考書○○を△ページから□ページまで勉強」という形で残しておくだけでも違うと思います。時々,やった内容をtwitterでつぶやいている人もいますし,気軽な形で記録に残せるなら,それもいいと思います。
自分がやった成果を残して,自分の自信につなげていきましょう。