株式会社わくわくスタディワールド

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休憩をこまめにとる

わく☆すた,美月です。
最近,おかげさまでバタバタと忙しく過ごしております。
それで,今日も作業をいろいろやっていたのですが,どうも調子が上がりません。体を動かすヒマもなくなっていたので,体が硬くなっていて,肩こりがひどくって,なんか仕事の効率も落ちている感じです。
「このままではマズい!」と思って,体をほぐしに出かけました。
近所のスーパー銭湯に行って湯船でゆったりして,ついでにマッサージもしてきました。
すると,体が軽くなった感じで,元気が出てきました。これでまた,効率よく仕事ができそうです。
昔,私がシステムエンジニアとして就職するとき,実は一番心配していたのは「肩こり」でした。
大学院生のときには,朝から晩までSunのワークステーションを使って研究をしていたので,慢性的に肩こりに悩まされていました。幸か不幸か,家にお風呂がなかったので,毎日銭湯に行って,ゆっくり湯船につかって,肩をほぐしていました。
システムエンジニアって,ずっとパソコンに向かってるイメージがあったので,すごく肩が痛いのでは?と思っていました。でも,実際就職してみると,パソコンに向かうより,会議だったりお客さんと話してたり,プログラミング以外の作業が結構多かったので,結構平気でした。
なにより,適度に休憩しながら仕事をする,というのが習慣づいてる職場だったので,それがよかったです。
何時間も連続してやると効率が落ちるので,適度に休憩を入れた方が,結果的に効率が良くなります。そして,こまめに休憩するようになったら,肩こりはいつの間にか治っていました。
なんか,個人的な体験ばっかりで恐縮ですが,家で仕事をしていると,ついつい休憩を忘れて突っ走ってしまいます。それで時々,体が動かなくなって肩こりが大変,っていう感じになってしまうのです。
そうならないうちに,ちょっとずつでも休憩するようにすると,仕事の効率は上がります。
勉強も一緒で,「いかに休憩を取るか」というのは,効率的に勉強する上で大切なことです。
何時間もぶっ通しで休憩なしで勉強したりすると,翌日反動が来ます。1時間に1回ぐらい,休憩を入れることは,長時間勉強するときにはとても大切です。ですので,わく☆すたのセミナーでは,1時間に1回,10分ほどの休憩を入れるようにしています。企業研修でも,可能な限り,1時間に1回の休憩を挟むようにしています。
どれくらいの頻度で休憩すればいいのかは個人差がありますが,平均的には1時間に1回,というのが一番自然な感じがしています。大学や資格スクールだと,90分単位,ということも多いですが,90分はやっぱり,集中力が続かない人が多いように思います。
「自分は集中力がない」と思っている人は,こまめに休憩を入れるのもひとつの方法です。私が聞いた一番短い勉強時間では,25分勉強して,5分休む,という人がいました。暗記系の多い勉強だと,かえってこれくらい短い方が効率が良かったりします。
情報処理技術者試験の勉強は,試験問題を解く,とかだとある程度長い時間集中する必要があるので,1時間ぐらいは必要かなとも思います。ただ,自分でやるときには,設問1まで解いて休憩とか,こまめに分けてみるのもいいと思います。
「休憩」ってなんとなくムダな気がしてしまいがちなのですが,実はとっても大切です。
なるべく意識して,こまめに休憩をとるようにしていきましょう。