残りの時間でやれることをやる
わく☆すた,美月です。
ずっと,「更新しなきゃな」って思ってできていなかった右側のサイドバーにリンクがある「種目別まとめサイト」を更新しました。
・応用情報技術者
・情報セキュリティスペシャリスト
・データベーススペシャリスト
・ネットワークスペシャリスト
の4区分は,ヒストリー形式にして,各試験区分に必要な情報(このブログ)をまとめました。
超直前の学習に,秋試験の早めのスパートに,よろしければご活用ください。
試験日まであと10日です。
試験日までの勉強で,やろうと思っていたけど「やり残したこと」って,ありませんか?
「あれもやってない,これもやってない」ということが具体的にいっぱい浮かぶ人は,大丈夫です。
個人的な体験からは,「あれをやってないから,受からないかもしれない」とか,今頃言ってる人はたいてい受かります。
「受からないかもしれない」と不安になっている人は,その時点で大体合格レベルです。だって,「受からないかもしれない」ということは,「基本的に受かる」というのを前提に話しているってことだからです。
やってないことが具体的に頭に浮かぶ人は,それ以外のことを「やってきた」人です。
ですので,実際に勉強してきた分の蓄積が必ずあります。
完璧にできてなくても大丈夫です。
最後まで,ベストを尽くしていきましょう。
もちろん,「何もやってない」と思ってる人は要注意です。
「今年は無理だろう」と本当に予測している人は,多分無理です。
ただ,再受験などで,過去の蓄積がある場合には,「今年は全然勉強してない」と思っていても,受かっちゃうことが結構あります。実力はあるのに,「自信がない」だけで,必要以上に自分を低く見ているだけかもしれません。
セミナーなどで見てると,「自信がないんです」という人ほど,ちゃんとできていたりします。
逆に,「今回はOK!全然大丈夫」っていう感じで明るくノリノリな人は,できてないことがほとんどです。
実際,応用情報技術者試験は5人に1人,高度区分は大体7人に1人ぐらいしか受かりません。自信がないのは当たり前です。
ただ,それを見ないようにしよう,とか,無理にOKだと思い込むようにしようとすると,逆に直前の勉強がはかどらなくなります。
今の時期,受かる自信がなくっても,やり残したことがいっぱいあってもかまいません。
その上であと10日,不安を感じつつ「何をやれば受かりそうか」を考えてみてください。
そして,残りの時間でやれることを,淡々とやっていきましょう。
不安は,行動して前に進んでいる間は,あまり感じないものです。
逆に,焦って何も手につかなくなると,不安だらけになります。そして,そういう「前に進まない」行動自体がストレスになって,疲れてしまいます。
あともう少し,焦る気持ちも大きくなるので,立ち止まってるとかえってエネルギーロスになります。
ラストスパートをかけて,できる限り進んでいきましょう。
