株式会社わくわくスタディワールド

株式会社わくわくスタディワールド

合格率はアウトプットできる量に比例する!?

わく☆すた,けんけんです。
合格する人としない人の違いを見ていると,合格できる人って,普通にアウトプットできているのを感じます。特に合格した人に聞くと,より顕著に感じます。
たとえば,ネットワーク用語に「ARP」があります。これをネットワークとかに合格している人に聞くと,
  ・「Address Resolution Protocol」の略。
  ・IPアドレスからMACアドレスを取得するプロトコル。
  ・ARP要求パケットはブロードキャスト。
  ・ARP応答はユニキャスト。
などと,さっと出てきます。挙動まで一緒に説明されてしまったことがありました。
これがいつまでも合格できない人に聞くと,「え~となんだっけ?」で終わってしまいます。
「知識をまとめて理解している。」とか言いますけど,ようは,どれだけアウトプットできるかなんです。合格できるかどうかは。
白紙の解答用紙に書くことができるために,いろいろ本を読んだり講義を受けたりして準備するのですが,アウトプットできなければ意味がありません。
なので,このブログでも,「白紙に書く」とか,「アヒルに説明する」とか,いろいろ手を変え品を変え書いていますように,どれだけ出せるかが勝負の分かれ目なんです。
先日書いたような,「誤解語」を無くしてゆくのも,その方法の1つでしかありません。
この時期,今まで積み上げてきたものを出す練習が不可欠です。その為の問題演習なんです。
普段の演習で,解答をアウトプットしてゆくことが,本番に生きてきます。