株式会社わくわくスタディワールド

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頭も体も,基礎体力をしっかりつける

昨日,湯島天神まで散歩したら,こんなお守りを見つけました。

omamori

湯島天神はもともと学業の神様なので,合格祈願で行くのはおすすめです。
最近は,入試だけじゃなく,資格や就職など,いろんな合格に関するものを取り扱っているようです。
他にも「就活成功祈願」などのお守りもありました。

最近,リハビリのために毎日1時間ぐらい歩いています。
秋葉原,上野,浅草などいろいろ探索していますが,毎日少しずつ進める距離が増えて,体力の回復を実感しています。
地道に少しずつ,基礎体力をつけるって大事だな,と改めて実感しています。

情報処理技術者試験は1日まるまる試験ですので,試験を受けるだけでも結構体力がいります。
中小企業診断士の1次試験などは,2日かかりますので,さらに体力が必要です。
体力不足を感じている人は,まずはウォーキングぐらいからでも,体力をつけていくのはおすすめです。

そして実は,頭も体力,というか基礎力をしっかりつけておくことが大切です。
基礎がしっかりしていると,どんな勉強を行う時にも効率良く行うことができます。

この力があると,どんな試験にも対応しやすくなる,一番基礎的な力は国語力です。
問題文を正確に読めて,相手に言いたいことが伝えられるようになることは,試験の基本です。
一朝一夕に伸びる力ではないので,余裕があるうちに少しずつ学習していくことが大切です。

正攻法だと,以前「国語力を身に付ける」の記事でも書きましたように,国語の教材を使って演習を繰り返すことが基本です。
一度しっかり主語と述語の見つけ方,正確な文章の読み方,書き方を復習すると,文章は上達します。

それ以外にも,活字の本を読んでみる,なんでもいいから書いてみるというだけでも違うと思います。
ブログを始めたり,ブログのコメント欄に工夫して書くということで,文章力が向上した例もあります。
特に,論述系の試験を受けられる方には,文章を書く練習は必須です。

それ以外に,IT関連の基礎力ということでは,「プログラミング」があります。
プログラムの考え方,論理的思考は,一朝一夕では身につきませんが,少しずつ向上していきます。

プログラミング学習の正攻法としては,何か1つの言語をしっかり学ぶことです。
ただ,それ以外にも,プログラミングの考え方を学ぶ方法があります。

Google開発のツールに,「blocky」があります。
英語のサイトですが,プログラミング言語を使わず,ブロックを動かすことによってプログラミングを学習できるツールです。
疑似言語みたいな感じのブロックなので,プログラミングの考え方を学習するのに最適です。
基本情報技術者試験や応用情報技術者試験のアルゴリズム,プログラミングの学習にも役立つと思います。

実際やってみると,パズルみたいな感じで,結構はまります。
その割に,ループの考え方,トレースして考える力など,プログラミングに必要な基礎力が養えるつくりです。
英語はあまり関係ないので,息抜きにでも挑戦してみると楽しく学べると思います。

基礎体力をしっかりつけておくと,その後の勉強や仕事に,いろいろ役立ちます。
余裕があるうちに,少しずつでも進んでいきましょう。