株式会社わくわくスタディワールド

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記録を取るとやる気が出る

わく☆すた,美月です。
我が社(わく☆すた^^;)にiPadとiPhoneが来て,大分仕事の仕方が変わりました。
ToDoとスケジュールが紙の手帳なしで共有するようになったので,仕事の管理がすごくやりやすくなりました。今月の経営会議も,iPadとノートパソコンで情報を共有しながら,ペーパーレスで実施です。
個人的には,iPhoneでToDoリストを持ち歩いて,終わったらすぐチェックできるのが便利で好きです。
そして,これは勉強じゃないのですが,iPhoneアプリと連携できる,「RunKeeper」というサイトがあります。
iPhoneのGPS機能を利用して,走った距離やペースを記録するものです。Googleマップ上に,走ったコースが表示されて,毎日のランニング記録が,イメージでよくわかります。この記録を見るのが楽しくって,最近は毎日,少しずつ走ってます。
あと,私は,毎日の体重と体脂肪率を記録して,グラフにしています。これは単純にExcelで作った表に書き込むだけですが,記録していると,日々の様子が把握できていいです。これでやせるとまでは行ってないですが,太ることを防止している感じです。
ここでやっと勉強の話ですが,勉強も,「やったことを記録する」と,やる気が出ます。
この間,きちんと「勉強記録」を作って管理している人がいて,すごいなぁと感心したのですが,記録を残すとやる気が出てくるので,これは勉強法として有効です。
私自身は,結構ものぐさなので,問題集をやるときに,表紙の裏に「チェック表」を作ります。過去問集だったら,午後1,午後2の問番号をずらずらと並べて書いておいて,解き終わったらその日の日付を入れて完了させます。これだけでも,勉強した分量が目に見えるので,モチベーション維持に役立ちます。
もっと簡単なのだと,参考書の「目次」に,やった日付を入れるというのもあります。なんとなく読み進めているより,チェックしながらやると,とてもやった気になるから不思議です。
記録を取っておくと,自分のやる気の周期や,やれる分量がつかめてきて,その後の計画を立てるとき,より実現可能な計画を立てやすくなります。PDCAサイクルをうまく回す意味でも,記録をとることはおすすめです。
勉強を始めるにあたって,やったことを記録する方法を考えてみましょう。
「これだけやったんだ」という思いは自信につながりますし,きっと合格に,役立つと思います。