株式会社わくわくスタディワールド

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私のネットワークスペシャリスト受験生時代のノート

わく☆すた,美月です。
高度区分は合格発表はまだですが,試験センターのホームページでは,「平成22年度秋期試験について」が公表されました。
試験申し込みは,7月12日(月)から開始のようですね。もう1ヶ月を切ってますし,試験結果を待たずにスタートを切れる方は,早めのスタートをおすすめします。
今日,部屋の書類を整理していたら,昔ネットワークスペシャリストを勉強していた時のノートが出てきました。少し色が変わりかけていて,大分古くなっていました。そこで,ScanSnapもあることですし,せっかくなのでディジタル化してみました。
受験生時代に勉強していたノートは,こんな感じで,ルーズリーフに細かくコピーした問題を貼り付けていました。
とっても古い,平成9年のネットワークスペシャリスト問題です。

ネットワークスペシャリスト受験生時代のノート

そういえば,過去問集をコピーして,これを作るのに20分ぐらいはかかっていたような。^^;
今だと,試験センターに過去問がありますし,パソコンで加工して簡単に作れそうな気もします。
ちなみに,見開きで問題演習もしていて,その回答はこんな感じです。

ネットワークスペシャリスト受験生時代のノート

今見ると基本的なものも間違いだらけで,ちょっと恥ずかしいです。
そんなところから人は成長していくんだというところを感じてもらえばいいかなと。^^;
改めて,試験問題を見返してみると,時代は大分変化していますが,実はそれほど本質的なところは変わっていないような気がしてます。今でも,「どのようなパケットを通過させるのか」を問う問題は良く出てきてますし,ファイアウォールやプロキシサーバは今でも当然ありますし。
ただ,平成9年だと,フレームリレーの料金計算なんかの問題も出てきていて,これはもう出題されないんじゃないかな,とは感じました。時代の流れで,使われなくなったサービスは出題されなくなる,というのも昔の問題を見るとよくわかります。
このノートは,分厚いルーズリーフのバインダーにいっぱいの分量があります。試験会場に持って行って,「これだけ勉強したんだから大丈夫」とお守り代わりにしていたことを覚えています。
今だと,10年前よりは簡単にこういったノートは作れると思いますし,本気で勉強する試験種目では,作ってみるのもいいと思います。
努力をすれば必ずしも報われるかどうかはわかりませんが,努力は自分の自信につながります。形の残るような感じで勉強の記録を残しておけば,あとで自分を振り返って幸せな気分になれます。
ですので,勉強するときにノートにいろいろ書いて記録をのこすのは,とてもおすすめです。
試験は手書きですし,手で書く練習にもなると思います。