PCケースの中は,たまには掃除しましょう
わく☆すた,けんけんです。
#久しぶりの登場です。
昨日,iPhone 4の予約が開始しました。iPhone 3G,3GSと見送ってきた自分ですが,ついに4になって予約してしまいました。けれども,20人待ちの中,予約システムがダウンして,再度来店するはめに。このブログを読まれている方の中には,同じ思いをされた方がいらっしゃるかもしれません。
さて,昨日発売した平成22年春・応用情報技術者試験・解答解説DVD「テクノロジ編」ですが,実は編集中にトラブル続きだったのです。どんなトラブルかと言うと,DVD編集で使っている「Adobe Premiere Elements」がいつにもなく落ちるのです。以前にも,DVDをレンダリングした後に,編集を続けていると落ちる事があったのですが,今回は体感で,その3倍はエラーで止まってしまいます。
実は,気になっている事が一つあって,それはFANの音が大きくなっていることでした。動画編集マシンは自作のデスクトップPCで,作った時に比べて,明らかにFANの音が耳障りになるほど,大きくなっていたのです。
たぶん,CPU-FANに埃がたまっているんだろうなぁと思いつつ,ほっておいたのですが,さすがにソフトが落ち始めたので,動画編集の途中で,デスクトップPCを机の上から下ろし,掃除することにしました。
ケースを開いてみると,案の定CPU-FANのすぐ下が埃だらけになっていて,冷却用フィンの隙間に埃がびっしり詰まっています。爪楊枝で大きな埃を掻き出し,掃除機で吸い取ると言う,地道な作業を繰り返します。最後の仕上げは,スプレータイプのブロアーで小さな埃を吹き飛ばします。吹き飛ばした埃は掃除機で吸い取り,なんとかCPU周りは綺麗になりました。
ついでに,ケースに取り付けてあるFANや,電源FAN,そして,ビデオカードのFANも一緒に掃除しておきました。(なにげに汚れてました。)
掃除が終わって,結線を元に戻し,火を入れると明らかに静かになってます!
FANを綺麗にしたおかげで,その後は順調に編集が進み,DVDを作成することができました。急がば回れですね。
今回,デスクトップPCのケースを開くのは2回目で,1回目は約半年前にHDDを増設した時でした。そのときもCPU-FANが埃まみれだったので掃除をしたのを思い出しました。我が家の環境では,半年に1度はケースを開けて,掃除する必要があるようです。(居間の片隅に設置してあるもので・・・^^;)
空調完備のサーバールームであれば,こんなことはまれなのでしょうけれども,家PCの場合は物理的な掃除もメンテナンスの一つになるのかもしれません。
それでは今日は,このへんで。