途中退出の時の退避場所
昨日に引き続き,中小企業診断士の第1次試験を受験してきました。
2日間で7科目は,さすがに疲れますね。。。
とりあえず,帰りに配っていたTACの解答速報(経済学・経済政策と財務・会計のみ)で採点してみると,経済学・経済政策で40%取れてなかったです。;_;
経済学は全然勉強してなかったので,当たり前と言えば当たり前なのですが,これで来年も1次試験からです。予定通り,科目合格で半分ぐらいに減らして,来年残りを受ける計画でいきます。
ちなみに,中小企業診断士の第1次試験の合格基準は,こちらの「平成25年度中小企業診断士 第1次試験案内・申込書(PDF)」にもあるとおり,「総点数の60%以上であって,かつ1科目でも満点の40%未満のないこと」です。
1科目ずつでは,その科目が60%以上なら,科目合格になります。
ですので,ひよっとしたら,経営情報システムの貯金で,トータル60%いけるかな,とか淡い期待を持っていたのですが,そういうのはやっぱりダメですね。
正攻法で,ちゃんと勉強した科目から順番に取っていきます。
というところで,診断士の試験を受けていて思い出したのですが,試験を受ける時に悩ましいのが,「途中退出したときに居場所がない」ということです。
昔は,高度区分でも午前が1時間ぐらい余って,途中退出していました。
今でも,基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の午前では,途中退出する人も結構いると思います。
時間が余って途中退出すると,自分の席にはいられなくなります。
かといって,外に居場所があるわけではないので,どうしてもジプシーのようになりがちです。
今日,私も居場所に少し困りました。
経営情報システムは,あえて免除にせず受験したのですが,簡単すぎて25分ぐらいで解き終わってしまい,退出可能の30分がすぎたら速攻で外に出ました。
でも,いる場所がないのです・・・
会場の外にあったはずの椅子は,(多分免除で最初から外にいた)他の受験生達で埋まってますし,立って勉強するのもなんか疲れます。
夏真っ盛りなので,外に出るのも暑いし・・・ということで結局,会場の1階になぜかあったユニクロで,試着などをして過ごしました。\(^^;ヲイ
時間が空く予定があるときには,あらかじめ退避場所を決めておくといいな,と改めて感じたのでした。
昔,高度区分午前で時間が余ることがほぼ確定していた頃は,それを見越して予定を立てていました。
あらかじめ,近所のファミレスやタリーズにあたりをつけておくとか,天気がよければ公園のベンチを見つけておくとかしていました。
情報処理技術者試験の場合,気候がいいことが多いので,外でも結構快適だったりします。
暑かったり寒かったりするときには,やっぱり室内の方が快適です。
大学などが会場の場合には,1階のロビーや飲料コーナーが,結構使えたりします。
早めに会場にいって,そういった場所を探しておくのもいいと思います。
ということで,試験は受けにいくことで,気づくことも結構いっぱいあります。
私も,今回受験したことで,次へのステップが見えてきました。
今いる場所から,少しずつステップアップしていきましょう。