株式会社わくわくスタディワールド

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いいやり方を人に聞く

わく☆すた,美月です。
最近,暑い日が続きますね。
私は,あんまり暑いので,冷たい飲み物をいっぱい飲んでいたら,胃の調子が悪くなりました。でも,のどは渇くし,熱い飲み物は飲みたくないし。。。と悩んでいました。
今日,ランニングの後,暑いので冷たい水をガブ飲みしていると,けんけんに声をかけられました。
「水は,一気に飲むんじゃなくって,しばらく口に含ませてから飲むと,早く渇きが潤うよ」と。
確かに,言われてやってみると,そんなにいっぱい水を飲まなくてもいい感じです。一気に飲むと,のどの乾燥が収まる前に胃に入ってしまうため,なかなか渇きが潤わないんだそうです。しかも,口に含ませている間に,少し暖まりますので,胃への負担も軽減できます。
これは,ボーイスカウトで学んだテクニックらしいですが,「なるほど!」とすごく役に立つ話でした。
自分が,特に意識せず,なにげなくやっていたことでも,人にいいやり方を聞くと,すごく良くなることって,実は結構あります。もちろん,勉強でも,人に聞くと,参考になることが多いです。
例えば,昨日の「解答解説を見比べる」というのは,昔,私が勉強会の先生に教わったやり方です。以前は,解答というのは一つで,本は正しいものだと信じていたのですが,比較することによって,いろいろな考え方を知り,レベルアップできました。
あと,以前,「ネットワークスペシャリスト試験のバイブル」で紹介した,「マスタリングTCP/IP入門編」も,人に紹介してもらったものです。
独学でやっていたときには,全然目にも入らない本でしたが,勉強していてホントに素晴らしい本だと感じました。
もちろん,本を読んでいていいやり方を見つける,ということもよくあります。
勉強法の本などでは,すべてのやり方が使えなくても,2・3個活用できるものがあればいい,ぐらいな気持ちで読んでいます。
人や本で聞いた,使えそうないいやり方を,自分で試してみることで,より効率良く学習をすすめることができるようになります。
ですので,自分のやり方で行き詰まったり,困っていることがある時には,人に聞いてみるというのはおすすめです。思いもよらなかった,素晴らしい解決策があるかもしれません。