株式会社わくわくスタディワールド

株式会社わくわくスタディワールド

プログラミングを楽しむ

わく☆すた、美月です。
今日はMacからブログ更新です。
iPhoneアプリを開発しようと思って、Developer Programへ登録してセットアップしていたのですが、かなり手間取って、もう夜中です。
なにげに、日本語の文字化けが大変だったりとか、マニュアルはほとんど英語だったりして、結構敷居高いな、と感じています。
ただ、久しぶりに新しい言語(Objective-C)を覚えて、実機で「Hello, World!」とか表示させてみると、すごく楽しいです。途中のセットアップでは投げ出したくなったりしたことも何度かありましたが、成功してプログラムが動くと、そんなことは吹き飛びます。プログラミングって、この動いた瞬間が、病み付きになるポイントですね。
プログラミングは、いくら本を読んでいても、それだけでは身に付きません。
実際に動かしてみて、動きを確認して、というのを繰り返すことでレベルアップできます。ですので、アルゴリズムの勉強の正攻法は、やっぱりプログラミングしてみることだと思います。
例えば、実際にクイックソートのプログラムなんか組んでみると、アルゴリズムのとおりに作ったはずなのに、不具合が起こったり、ということは良くあります。そのときに、「なんでだろ?」といろいろ考えて、トレースしてみながら不具合を修正していく、という過程は、そのまま、アルゴリズムでのトレースの力になります。やっぱり、実際にいろんなプログラミングをしている人の方が、アルゴリズム問題を解くのも速くて正確です。
ただ、個人的には、プログラミングは勉強ではなく、とっても面白い遊びですので、ぜひ楽しんでいただきたいな、と思っています。楽しみながらプログラミングして、アルゴリズムの問題も解けるようになるなら、一石二鳥だと思いませんか?
ぜひ、プログラミングを楽しんで、勉強に役立てていきましょう。