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基本情報技術者試験の内容を復習してみる

本日,基本情報技術者試験の平成26年春午後問1(情報セキュリティ)の動画を,YouTubeに公開しました。
先日,問8(アルゴリズム)も公開しています。

ちなみに,基本情報技術者試験関連の公開動画は,「基本情報技術者 YouTube 解説映像」のページにまとめています。
今後も徐々に増やしていく予定です。


改めて基本情報技術者試験の問題を見てみると,結構,本質的な問題が多く,勉強になりますね。
今春の午後の情報セキュリティ問題は,「リスクアセスメント」がテーマになっていて,実際に手を動かしながら,リスクアセスメントが体験できるようになっています。
また,アルゴリズムの問題は,メモリ管理が題材になっていて,メモリの割当のプログラムについて学ぶことができます。

応用情報技術者試験の午後問題もそうですが,初級者,中級者向けの試験の場合,「教育的な問題」が結構多く出題されます。
教育的な問題とは,「問題を解くことによって勉強になる」という問題で,問題演習をすることによって,仕組みを理解できたり,実務を疑似体験できます。
特に,基本情報技術者試験の問題は,未経験者が多く受験することが想定されているからか,教育的な問題は多いです。

情報処理技術者試験を全区分受けてきた後での感覚では,問題演習それ自体がいい勉強になる,という試験区分は結構多いです。
基本情報技術者試験や応用情報技術者試験はもちろんそうなのですが,ネットワークスペシャリスト,データベーススペシャリストなどのスペシャリスト系の高度区分でも,そういった教育的な問題は結構出題されます。

ただ,専門的になればなるほど,経験を前提とされる問題が多く難しくなるので,とっつきにくくはなると思います。
ですので,最初のウォーミングアップや,勉強の肩慣らしとしては,基本情報技術者試験の問題は最適です。

自分が受けようとしている試験分野の,基本情報技術者試験の問題を解いてみる,というのは,勉強のとっかかりに使えます。
平成26年春試験の場合には,ネットワークスペシャリストを受験するときには問4(ネットワーク),情報セキュリティスペシャリストを受験する時には問1(情報セキュリティ),システムアーキテクトを受験する場合には問5(ソフトウェア設計)あたりが役立ちます。
※基本情報技術者試験の場合は,年度によって問番号が違いますので,該当する分野はそれぞれ探してみて下さい。

特に,応用情報技術者試験の受験者は,基本情報技術者試験のアルゴリズム問題を,肩慣らしに解いてみるのはおすすめです。
そのときに,選択肢から選ばず,記述式のように,空欄を穴埋めするつもりで解いてみると,結構骨があると思います。
基本だからと侮っていると,意外と苦戦するかもしれません。

試験まであと3か月と少し,申込みも始まって,勉強をはじめる人が多い時期です。
最初のとっかかりが難しいと挫折しがちですので,基本的なところから,少しずつ積み重ねていきましょう。