株式会社わくわくスタディワールド

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学びを加速させる方法 その2

今日は,けんけんが書いています。
以前,「教えることは学びを加速する」を書きました。今回は,その2です。
教える事は確かに学びを加速するんですけれども,自分の中にある物,ない物の気づきが深まる所で止まります。さらに,学びを進めるには,新しい考え方や視点を自分にインストールする必要があると考えてます。
よく,人生が変わる2つの出会いとして,「本との出会い」「人との出会い」があります。前回の「教える」は「本レベル」で,今回お話しするのは,「人レベル」のお話しです。
自分は初級シスアド,二種と受けた時は1人で勉強して,なんとか合格する事ができました。けれども,欲が出て「一種も取ってやろう」なんて思った時に,壁にぶち当たったんですよね~。1人で勉強してた時は玉砕したので,当時,インターネットなんてなかったので,パソコン通信・NiftyサーブのFLIC(ライセンスフォーラム)に出入りして,情報を仕入れていました。
そこで出逢った人に,情報処理技術者試験の勉強会があるよと誘われて行ってみたら,「今までの勉強は何だったの?」位の衝撃を受けました。
つまり,合格した人と出会った事で,決して本などから1人では学べない,合格までのエッセンス,そして「合格者の気」みたいなものを学び取ることができたのです。
ただ,勉強会やセミナーには欠点があって,「遠くの人は参加できない」,「時間を空けて通う必要がある」,「その場でしか聞けない」などがあります。(ですので,わく☆すたでは,DVD教材を作って,「場所と時間を選ばず,いつでも何回も学習できる」方法をご提供しているわけです。)
DVDは映像なので,擬似的に人と会う事を実現していると思います。けれども,セミナーはリアルタイムで会う事になるので,双方向です。時間や場所の制限はあるものの,それだけの労力をかけて参加するメリットはとても大きいです。
そんなわけで,学びをさらに加速させるために,わく☆すたで公開セミナーを開催いたします。
前回,試験直前に公開セミナーを開催したところ,参加していただいた方の声を聞くと,「もっとやってほしい」「定期的に開催して欲しい」などの声をいただき,さらに,東京で開催したのに,なんと兵庫県から始発の新幹線に乗って参加していただいた方もいらっしゃいました。
試験が終わったこの時期だからこそ,合格した人の考え方や視点を学ぶ良いタイミングだと思います。
今回は,情報処理技術者試験についてだけでなく,瀬戸が15区分完全制覇した勉強法についても語ります。一生使える知識なので,お奨めです。
また,第一部,第二部と二部構成になっているので,お時間が厳しい方にも参加しやすいようにいたしました。
ぜひ,瀬戸と直接あって,合格者(しかも完全制覇した)の『気』を感じていただければと思います。