「気分次第」で勉強する
今日は,ちょっと変わった勉強法について紹介します。
最近,私自身が実践してる方法ですが,これが意外にもうまくいってるのです。
それは,「気分次第」で勉強する,という究極のなりゆきまかせの方法です。
勉強しようと思っていた時間に,「勉強する気」があれば勉強します。
勉強する内容は,「今日は財務会計な気分」だったら財務会計の勉強をして,「情報セキュリティスペシャリストの過去問を解く気分」だったら過去問を解きます。
今日は気分が乗らなくって,うだうだと本が読みたい,というときには,勉強せずに本を読みます。
ネットで動画が見たかったら,動画を見ます。
ポイントは,「勉強する気がないときに,無理に勉強しない」こと。
やりたいと思ったときだけ,勉強します。
そうすると,意外に勉強をやる気になります。
そして,調子に乗ってやるので,意外と勉強がはかどります。
「あれ?もう2時間たってるの?」みたいな感じで,集中してあっという間に時間がたっていたりします。
特に,午後問題の過去問演習などは,問題に入り込めないときは,一生懸命やっても頭を素通りするので,調子が乗らないときにはやらない方が無難です。
そして,「やりたくないとき」に勉強すると,勉強がイヤな思い出になるので,次にやるときにその思い出が出てきて,始めるのがイヤになります。
逆に,楽しく勉強ができていると,次も楽しいと思えるので,また勉強したくなります。
コンピュータが好きで情報処理技術者試験の勉強をしているのなら,勉強内容自体は,本来結構面白いものです。
下手に無理矢理やらずに,やりたいときに,気分次第で勉強すれば,結構はかどります。
計画的に確実に,というのとは違うので,あまり結果は保証できませんが,「勉強が予定通りはかどらない」と感じているのなら,試してみる価値はあると思います。
気分に乗って,楽しく学習していきましょう。