勉強するのに適した場所を考える
今日は「外で勉強だ!」と出かけていって,近所のカフェで勉強していました。
ただ,しばらくすると隣の席に,“関西のおばちゃん”二人組が登場。
途切れることのないマシンガントークが,延々と続きます。
防音用のヘッドホンをして音楽をかけてみましたが,残念ながら無駄でした。
東京だと,これでだいたい静かになって集中できるのですが。。。
残念ながら,カフェでの勉強は,関西より東京でやる方が楽だと痛感しました。
というところで,どこで勉強するのが適しているか,いろいろ試してみた結果,次のことがわかりました。
カフェは前述の通り,当たり外れ,うまくいくときと行かないときがあります。
比較的,東京都心のカフェは静かにしている人が多く,勉強はしやすいです。
話していても声が大きい人は少ないので,ノイズキャンセリングヘッドホンがあればなんとかなります。
また,同じ店でも,時間帯によって過ごしやすさは違います。
朝の通勤時間前のカフェなどは,都心では勉強している人の割合が高く,いい感じです。
(田舎だとこの時間帯は開いていませんが。。。)
図書館などの公共の施設は,私が学生の頃は定番でした。
ただ,現在では勉強禁止のところも多く,OKなところは混雑していて座れないことも多く,難しくなっています。
カフェも勉強禁止なところが増えてきましたし,昔に比べて,勉強場所の確保が難しくなりましたね。
お金を出してもいいなら,勉強カフェやコワーキングスペースなどが,確実で一番はかどります。
公共の会議室を借りるなどの手もあります。
1,000円ぐらいで大丈夫なところも多いですし,無料にこだわらなければ,いろいろあります。
一番楽で,ここでできれば最強,というのは自宅の自分の部屋です。
ただ,大人になると勉強部屋を自分で持っているという人も少ないですし,家だと他の誘惑や用事があって,なかなかはかどらない人も多いです。
そんなときの裏技としては,自分で秘密基地のように,自分の勉強場所を作ってしまうという手もあります。
押し入れやクローゼットの中などで工夫して書斎を作っている方もいます。
勉強をする,といったとき,学生の時よりも社会人になってからの方が,勉強する時間と場所を確保することが難しくなります。
ただ,確保をきちんとして,勉強する体制を整えると,自然に勉強はやりやすくなります。
勉強の計画を立てるときには,いつどこで勉強するかを合わせて考えて,効率よくやれるようにしていきましょう。