株式会社わくわくスタディワールド

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Amazon Dash Buttonで炭酸水天国

Amazonから新しく発売された,Amazon Dash Buttonという製品があります。
このボタンは,ワンプッシュでお気に入りの製品が買えるボタンで,何度も同じ商品を買う場合に重宝します。

都会だと,欲しいと思った商品をすぐ買う,というのは結構簡単です。
私は,ウィルキンソンの炭酸水が大好きで,秋葉原にいた頃は毎日見かけたら買って飲んでいました。

ウィルキンソンの炭酸水

でも,熊野に引っ越してから,なかなか気軽に炭酸水が飲めなくなりました。
「炭酸水を手に入れる」というだけでも,田舎では意外と難易度が高いのです。

近所のAコープ(農協がやっているスーパーのようなもの)やYショップ(ヤマザキ系列のコンビニのようなもの,夜7時には閉店)には炭酸水自体がありません。
炭酸水を常時売っているのは,熊野本宮大社の大斎原そばの酒屋さんだけです。

ですので,引っ越してきた当時はいつも,「炭酸水難民」になっていました。
温泉地で,温泉は毎日入れるのですが,「お風呂上がりにぷはー,と炭酸水を飲む」という極上の喜びが,なかなか得られなかったのです。

「なければ作っちゃおう」と,炭酸水メーカーを買ってみました。
こんな感じの,ソーダストリームという製品です。

ソーダストリーム

これでまあまあおいしい炭酸水は飲めるようになりました。
ただ,ウィルキンソンの炭酸水ほどの心地良い刺激はないので,微妙に欲求不満がたまっていました。
それで,東京出張や大阪出張のたびに,ウィルキンソンの炭酸水を追い求めていたのです。

と,前置きが長くなりましたが,Amazon Dash Buttonが発表されたときに,「何か面白い商品あるかな~」と眺めていて発見したのが,「ウィルキンソンボタン」でした。

これはひょっとして,「ウィルキンソンの炭酸水が気軽に買えるかも!」と気がついて,早速注文して試してみました。

注文して,次の日に届いたAmazon Dash Bottonは,こんな感じで箱に入っていました。
Amazon Dash Botton

取り出してみるとこんな感じです。
Amazon Dash Botton

いきなりボタンを押して使えるわけではなく,まずはボタンを押して買える,ウィルキンソンの商品を選択します。
iPhoneでAmazonアプリをダウンロードしてボタンとWi-Fi経由で接続し,連携させる商品を選びます。
Amazon Dash Botton

私は,500mlの炭酸水24本の箱を選びました。
ノーマルの炭酸水だけじゃなく,コーラ風味や,Amazon限定のクリアジンジャー風味も選べるようです。
(もちろんウィルキンソンのジンジャエールも選べます。)

ということで,商品を選び,ボタンを押すと一瞬で注文が終わりました。
なくなったらまた再度頼めるように,冷蔵庫の横にひっかけておきました。
Amazon Dash Botton

ということで本日,無事届いたのがこちらの箱です。
ウィルキンソンの炭酸水

これで毎日ウィルキンソンの炭酸水が温泉上がりに飲める,炭酸水天国で暮らせます。

Dash Buttonから頼むと,初回は500円引で注文できますので,実質ボタンの購入費用は無料になります。
プライム会員なら送料無料ですし,一本当たり79円ぐらいなので,コンビニで買うよりお得でもあります。

いろいろ新しい製品がでてきて,どんどん便利な世の中になってきました。
すべてを活用する必要はありませんが,自分の生活の流れで,使うと良くなりそうなものは,積極的に使ってみると面白いです。