株式会社わくわくスタディワールド

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実際の問題をじっくり解いてみる

3連休ですね。
わく☆すたでは,3連休の最終日,7月18日(月)に,ネットワークスペシャリストの過去問解説セミナ-,午後2問1と問2を行います。
1日集中で,平成22年秋のネットワークスペシャリスト問題,問1と問2を両方解説する,という,かなり過去問に特化したセミナーになっています。
時間は10時~19時。1日みっちり,午後2の解き方を頭に入れていただきます。過去問を徹底的に学びたい人,過去問から新技術を学びたい人は,よろしかったらいらしてください。
ネットワークスペシャリストに限った話ではないのですが,試験勉強を始めるときに,最初に過去問を解いてみる,というのはおすすめです。
どんな傾向の問題が出るのかわかりますし,自分の現在地と,合格までの距離が,しっかり感じられます。全然ダメ,と思うのだとしても,ゴールが見えることで,自分の位置がわかりますので,そこから勉強してゴールに向かうことができます。
とはいっても,過去問を見てもわけがわからない,という場合には,ガイドしてもらいながら解く,ということが役に立ちます。
今度わく☆すたでやるような,過去問解説セミナーでもいいですし,手軽なところでは,解答解説の詳しい過去問集などを買ってきて,それを読みながら少しずつ理解していく,という形でもいいです。
どちらにしてもポイントは,「じっくり向き合って解いてみる」こと。
ただ適当に解いて,○×をつけて終わり,ということだと,実際の試験についてはあまりわかりません。
一度,わからないところは調べたり,人と議論したりしながら,問題を完全に理解するところまでいくと,試験の全体像が見えてきます。そうすると,一生懸命調べた知識も身になりますし,その調べた知識の周辺を勉強すればいいんだな,という見通しも立つと思います。
自力で解けないなら,別に解けなくてもいいです。
でも,人の力を借りながらでも,じっくり一度解いてみると,試験の傾向は肌で感じられると思います。
試験勉強の最初に一度,過去問題をじっくり解いてみましょう。