株式会社わくわくスタディワールド

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実務でよく起こる事例を知る

本日は,わく☆すた公開セミナー「ネットワークスペシャリスト対策 3回コース」の2回目が開催されました。ご参加いただいた方々,ありがとうございました。
今日は,台風の中,皆さんにお越しいただき,ありがとうございます。
おかげさまで,講義も懇親会も盛り上がり,いろいろな情報もいただき,とても有意義な1日でした。
今日改めて思ったのは,情報処理技術者試験の問題は,さりげなく,実務経験がないと浮かばないような問題を出してくることがあること。
実務で経験があれば,「あるある」というようなネタが,結構出題されていたりします。
そんな経験を補うためには,実際の事例を知るのが一番です。
ネットワークスペシャリストの場合は,「ネットワークトラブル対応徹底解説―クラウド時代のネットワーク設計・構築・運用術」などで,ちょっとした実務的なトラブル対応のコツを知っておくと,とても役に立つと思います。
実際の試験問題では,最新技術よりも,実際の現場でよく導入されている技術が出題されます。
IPv6なども,出てくる可能性はあるとは思いますが,それよりも定番の技術を固める方が大事です。
今日冗談で言ってましたが,ネットワークスペシャリスト試験では,「TCP」と「IP」,そして「レイヤ2スイッチ」と「レイヤ3スイッチ(ルータ)」は絶対出ると思います。(当たり前ですが。^^;)
試験まであと1ヶ月半,悔いの残らないよう,必要なことを学習していきましょう。