色を使って記憶に残す
今日,ヨドバシアキバの3階の文房具売り場で,すごくピンポイントで好みのペンを見つけたので,衝動買いしちゃいました。
ステッドラーの「トリプラス カラーペン 10色セット」です。
YouTubeの撮影のときに,いつもカラーペンを使っているのですが,普通のペンだと,細すぎて見えづらくなります。少し太めのはっきりした色で色分けすると,とても分かりやすくなるので,適度な太さのものをずっと探していました。
これでまた,いろいろ撮影していく予定です。
今まで,細書きペンの方はアイデア出し用に使っていたのですが,太いのもあると,いろいろできて便利です。
マインドマップなど,カラーで手書きの図を書く人には,すごく使えるペンだと思います。
昔は情報処理技術者試験の本番でも使えたのですが,今は使えないけど普段役に立つ技に,「色分けしてチェックする」ことがあります。
参考書を読んだり,ノートを書いたりするときに,カラーがあるとすごくわかりやすくなります。
色分けというのは,人の心にすごく残りやすいので,印象に残したいときにはすごく便利です。
ただ,やりすぎるとわけがわからなくなりますので,「なるべく赤は使わない」ことがコツです。
すごく重要だな,と思えるところだけ,赤で目立つように印をつけるようにしておくと,その部分だけ印象に残ります。
私自身,試験問題を普通に解くときではなく,解答解説を書くときには,色をつけてしっかり見分けられるようにしています。
設問とその設問を解くときのヒントを色を揃えて囲んだり,重要なヒントには色をつけたりして,目立つようにしておきます。そうすると,後から見つけやすいですし,説明もしやすくなります。
本番だと,濃い鉛筆や薄い鉛筆,記号などでいろいろ工夫しながら区別していますが,本当なら,色分けした方がわかりやすいです。
データベーススペシャリストの午後問題は,関係(テーブル)ごとに色分けすると格段に区別しやすくなります。
力試しに解いた後,解答を確認するときには,色分けしてみた方が整理しやすいと思います。
何より,色を使って勉強していると,なんとなくうきうきして楽しくなります。
なるべくカラフルに,楽しんで勉強していきましょう。