株式会社わくわくスタディワールド

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「スタートアップセミナー 合格への道しるべ」応用情報技術者を開催いたしました。

わく☆すた,けんけんです。
#美月さんがばててしまったので,代わりに書いております。
今日は,「スタートアップセミナー 合格への道しるべ」応用情報技術者を開催いたしました。
寒空の中,ご参加していただきました皆様,ありがとうございました。
(セミナーの模様をfacebookで少し写真を公開しています。)

スタートアップセミナーは今期は4区分(DB,PM,SC,AP)行い,今回が最後でした。年内にはDVD化できるように,がんばって編集します。
応用情報技術者は,前々身,前身の一種,ソフトウェア開発技術者に比べて格段に合格しやすくなったなぁと実感しています。なにせ,アルゴリズムを回避して受験できてしまいますから。
自分もこの恩恵にあずかった1人です。
とは言っても,試験範囲の広さと難易度のバランスから見て,なかなかあなどれない試験ではあります。
応用情報技術者試験の本質は,合格への道しるべDVDを見ていただくとして,けんけん的な視点で応用情報技術者試験を見ると,「高回転型試験」かなと思います。
レベル4以上の高度区分の試験は,じっくり腰をすえて考えて答えるタイプに比べて,午後問題でも設問を含めて4頁ほどの問題文(問1,2を除く)から,設問の意味を理解しての答えの導出は,2サイクルエンジンのように頭の回転を速く回して答えるような感覚を受けています。
なので,高度区分を受験されていて,一度お休みして応用情報を受けてみようかと考えている方は,過去問は絶対に解いておくことをおすすめします。そうしないと,試験会場で焦りまくります。
情報処理技術者試験の定石の勉強法として,過去3回分の問題を解く手法がありますが,応用情報技術者は,この試験ならではの“色”がありますので,慣れておく必要があると考えています。
応用情報技術者は,12問の問題の中から6問選択してゆき,自分の得意分野を組み合わせて選択することができるので,ある意味お得な試験であるかもしれません。
24年春試験,何を受験するかお悩みで,応用情報を持っていない方は,応用情報技術者を受験してみるのはどうでしょうか。

今日は,この辺で。