公開セミナー「論文対策」無事終了しました
わく☆すた,けんけんです。
1月最後の公開セミナー「論文対策」が無事終了しました。
ご参加いただいた,皆様ありがとうございました。
美月さんがばててしまい,代わりにブログを久しぶりに書いております。(最近,このパターン多いな。)
このセミナーはDVD化して販売します。しかも1回分の論文添削付き(!)です。なので,セミナーに出られなかった方も,DVD受講をご利用下さい。完成しましたら,弊社Webサイトや,このブログでお知らせします。
撮影していて,「このコツを使えば,論文ネタさえあれば合格できるかも。」と思えるセミナーでした。
さて,この“論文ネタ”なのですが,セミナー終了後に開催する懇親会(と言う打ち上げです。^^;)でも話題になり,いくつか本やサイトを紹介したので,ここでもシェアしますね。
まず,本です。ちょっと,ITサービスマネージャよりになるかもしれませんが,2つ紹介します。
・動かないコンピューター
・システム管理者の眠れない夜
(動かない・・・の方は,マーケットプレイスのみになっちゃってますが,販売はしているようです。)
この2つは,失敗事例と現場の事例の本です。IT業界に身を置く人にとって,「あるある」がいっぱいつまってます。この中事例をネタ帳として覚えておけば,論文試験に役立つと思います。
もう1つは,サイトです。
・日本システムアドミニストレータ連絡会
ちょっと前に「上級システムアドミニストレーター連絡会」から名称が変更になりました。自分も以前は籍をおいていて,勉強会に参加していました。
ここでは,その名前の通り,ユーザー企業のシステム担当者があつまっていて,定期的に開催される勉強会では,現場の事例が満載です。こういった集まりに参加して,論文ネタを集めるのも一つの手です。
その他,「IT勉強会カレンダー」に掲載されている勉強会に参加して,いろいろな人たちと交流するのもいいと思います。
うちで企画した勉強会もありますが,とても好評で1日で定員がうまってしまいました。(ただいまキャンセル待ちです。)また企画したいと思います。
と言うわけで,書籍からも勉強できますが,論文の裏には人がいます。なので,人とつながることが本質なのかなと思えてきます。
今日は,この辺で。
2012/01/30追記
懇親会で,もう一つ話題になったことがあります。それは,「論文を書いている時に問題の題意に沿わずに書きたいことを書いてしまうと言う悩み」です。
これは,普段から文章を書いていないと,いざ書き始めると書きたいことを書いてしまう弊害でもあります。なので,普段から文章を書くことを習慣にしていると,本試験では題意に集中して書ける様になると思います。この文章を書く習慣について以前記事にしているので紹介しますね。実は自分がはじめて書いた記事だったりして。
「論文試験に合格するコツ」