ゆっくり休む
お久しぶりの美月です。
試験が終わった後,解答速報を仕上げたあたりで,風邪で発熱してダウンしてました。
40代になると,なかなか無理もききませんね。
そんなわけで,私は強制リセットがかかってしまいましたが,試験の後は無理しないで,ゆっくり休むことは大切です。
情報処理技術者試験の場合,1つの区分で終わり,というわけではなく,順番にステップアップすることが想定されています。
ですので,1つ1つレベルを上げていく限りは,大体3~4ヶ月の勉強が標準なんじゃないかと思います。
もちろん,早めのスタートを切ってもかまいませんし,じっくり1年かけて合格,という計画でもかまいません。
ただ,ずーっと頑張ってばかりだと息切れしますし,試験後の今の時期は,ちょっとぐらい息を抜いた方が,秋に向けてリフレッシュできると思います。
ゴールデンウィークぐらいまではゆっくり休んで,家族サービスをして,といった形で私生活を充実させる方がおすすめです。
この時期に勉強したい,という方は,なるべく試験から離れた,実際に実践してみるような勉強が楽しいです。
応用情報技術者や基本情報技術者試験を受ける方は,プログラミングを勉強してみるのが,一番基礎力につながると思います。
試験勉強ではなく,実際に動くプログラムを書いてみる,というのは,独特の楽しさがあります。
システムアーキテクト試験を受ける方も含めて,Javaなどのオブジェクト指向言語を学んでみるというのは,ちょっとまわり道かもしれませんが実力をつけるには確実です。
ネットワークスペシャリストを受ける方は,実際のパケットをキャプチャして観察してみるのはおすすめです。
あと,中古でもいいのでルータを買ってきて,実際に設定してみるのも楽しいと思います。シスコのルータ以外なら,結構安く買えますので,一度さわってみると感覚がつかめると思います。
個人的には5月は,サーバを構築して,Webサイトを1つ構築してみようかな,って思ってます。
勉強は,机上でばっかりやりすぎると,かえって行き詰まって,効率が悪くなります。
休めるときにはゆっくり休んで,次に向かっての活力を養っていきましょう。