株式会社わくわくスタディワールド

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おいしそうな問題

今日,スーパーに買い物に行ったとき,ローストビーフが30%オフになってるのを見つけて,思わず衝動買いしちゃいました。
最近,ずーっとローストビーフのことが頭から離れなかったのですが,さっき考えたら,原因が簡単に判明。
今年のデータベーススペシャリスト午後2問2のホテルの食材管理システムで出てきた「ローストビーフワゴン」。
なんか解いてると,立食パーティで,目の前でローストビーフを焼いてくれるイメージが湧いてきて,妙に印象に残ってました。
情報処理技術者試験の問題,なにげにおいしそうな問題が多いです。
個人的には,問題選択するときに,「おいしそうな問題」(点数が取りやすそうな問題,じゃなくって,美味しそうな食べ物が出てくる問題)をついつい優先して選んでるような気がします。^^;
せっかくなので,美味しそうな問題,という切り口で,問題を取り上げて行っちゃいます。
おいしい,というので一番に浮かんできたのは,第一種情報処理技術者平成11年午後問9のアルゴリズム問題,「おいしいメロンをたべたい」です。^^;
この問題は,後に同じアルゴリズム(文字列照合処理,BM法)が応用情報技術者平成21年秋午後問2でも出題されてます。
でも,この時は,題材がHIPOPOTAMUS(カバ)なので,あんまりおいしそうじゃないです。^^;
データベーススペシャリスト平成23年特別午後1問2の,飲食店チェーンも,かなり食欲をそそります。
くし焼き盛合せ,玉子焼き,サバ塩焼き・・・居酒屋メニューが,どれも想像力をかき立ててくれます。
データベーススペシャリストは,なにげに食べ物系の問題が多いので,解いていてお腹空きますね。^^;
エンベデッドシステムも,時々おいしそうな問題が出てきます。
印象に残っているのは,テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)平成16年春午後1問1の回転寿司料金システム。
ついつい,かっぱ寿司とか思い浮かべて,回転寿司が食べたくなる問題です。
そんな目で,今年の試験問題を眺めてると,こんなのも発見しました。
基本情報技術者平成24年春午後問3の,社員食堂の利用記録データベース。
設問2が,「料理名が”肉じゃが”の単価に誤りがあることが判明したので,購入者に差額を返金することになった。」って感じで,設問までおいしそうです。
特に役立つ情報じゃないですが,試験問題を,「解けるかどうか」以外の違った視点で眺めてみるのも,いろいろ新しい発見があって面白いと思います。