情報処理技術者試験の試験地対策

受験票,皆さん届きましたか?
本日,10月11日(木)までに届いていない場合は,事故など何か問題があったことが考えられますので,早めに,「試験地ごとの問い合わせ先」に連絡して,確認してください。
当日までに受験票が手元にないと,受験できません。
受験票が届いた方は,会場は早めに確認しておきましょう。
もちろん下見にいくのもいいですし,事前にGoogle Mapsなどで場所を確認しておくと,イメージがつかみやすいと思います。
そして,試験地によって,環境が大きく違うので,それを想定した準備が大切です。
多分,一番影響が大きいのは,「近くに食べ物が売っているかどうか」です。
特に,お昼ご飯を現地調達しようとしている方は,注意が必要です。
個人的には一度,祖師ヶ谷大蔵の会場で,昼ご飯を売っている店を見つけられず,昼休憩中探し回ったあげく昼食を食べそびれた経験があるので,食べ物の入手方法は,要チェックです。
水道橋,御茶ノ水など,都心の会場の場合は心配ないとは思いますが,あらかじめ店に目星をつけておくと確実かと思います。
昼食に関しては,事前に準備して持参できるとベストです。
私自身は最近,玄米おにぎりと漬け物,というシンプルなお弁当がお気に入りなので,当日も作って持っていく予定です。
あと,当日の気温,そして会場内の気温についての準備も大切です。
寒そうなら,上着や座布団,ホッカイロなどの防寒対策をとるといいと思います。
暑そうなら,脱ぎ着できる服装や,うちわなどを用意しておくといいと思います。
個人的な体験だと,試験会場がプレハブで寒すぎて,あとで風邪を引いてしまったことがあります。
雨の日,気温が低い日は特に,会場の環境によって温度が変わりますので,念のための対策が大切です。
逆に,天気が良すぎて,暑すぎるのも大変です。
秋は論述式の試験が多いのですが,暑いと手に汗をかいてしまい,答案用紙がふやけてしまうことがよくあります。
暑さ寒さを調整できる服装や,タオル地のハンカチなどを用意しておくと安心です。
そして交通機関。
電車で行ける会場は比較的問題は少ないと思いますが,駅からバスの会場も結構あります。
今日は私はバスで出かけたのですが,予定より5分ぐらい遅れて到着しました。電車よりもバスの方が,時間が読めない分,早めに出発する必要がありますので大変です。
個人的には,柏会場で受験していたときには,駅からバスの会場が指定されることも多かったです。
でも,なるべくバスは使わず,徒歩40分ぐらいなら歩いて会場に向かっていました。
試験前のウォーキングは,頭を冴えさせる効果もあるので,あえて歩けるところは歩いて行くのもおすすめです。
あまりおすすめしないのはタクシーです。
知人の話で,遅刻寸前になったのでタクシーで会場に向かったら,道路が渋滞していてなかなか進まず,着いたときには開始から30分以上経っていて会場に入れてもらえなかった,ということがありました。
特に都心は,日曜日の朝は所々渋滞していて時間が読めないので,使って時間短縮,というのは狙わない方が賢明だと思います。
遅刻しそうになったら,覚悟を決めて,「開始30分以内に会場に入る」ことを目標に,試験会場に向かって確実に到着できるようにしましょう。
情報処理技術者試験に関しては,経験豊富な方も多いので,いろんな経験に合っている方も多いと思います。
もし,「こんな対策をとっている」という有益な情報がありましたら,教えていただけると幸いです。
あと10日,試験日本番を意識しながら,体調を整えつつ勉強していきましょう。