株式会社わくわくスタディワールド

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日頃の学習の成果を無駄にしないために

試験の時というのは,自分では平静なつもりでいても,緊張したり舞い上がったりしていることが多いものです。
そして,平常と違う状態で受験するので,いつもならありえないようなミスが起こることもあります。
私自身にも,「午前1のマークミスで全部採点なし」という悲しい経験があります。。。
ということで,試験センターの「日頃の学習の成果を無駄にしないために」を参考にしつつ,日頃の学習の成果を無駄にしないためのチェックリストを作ってみました。

1.試験開始後にすぐ記入して,最後にも忘れずにチェックするもの
受験番号,生年月日とその数字のマークは,何度も確認しましょう。
記入ミス,記入忘れは即,不合格につながります。
午後の選択問題は,どの問題を選ぶか決めたときに,早めに○をつけておくのがおすすめです。
選択問題がある場合,○印がないと採点されませんので,必ずつけておく必要があります。
模擬試験などでは,名前が書いてなくても名前を解決して返却する場合もあります。
模擬試験などの採点の時には,○がついていなくても採点することもあります。
でも,本番では容赦なく点数はありませんので,確実にチェックしていきましょう。
2.忘れずに持っていく必要があるもの
昨日も書きましたが,写真を貼った受験票だけは,ないと受験できません。
これだけは忘れずに持っていきましょう。
その他のものは,現地のコンビニなどで調達できますので,最悪お金だけあれば何とかなるとは思います。
ただ,使いやすいものの方が試験には有利だと思いますので,筆記用具(鉛筆,消しゴム,定規)や時計は,持っていく必要があると思います。
あとは,土足禁止の試験会場での上履きや,参考書や携帯電話を入れておくためのカバンも必要です。
寒いときに備えての上着や座布団,ひざ掛けや,お昼を安心して過ごすためのお弁当,おかしなど,あった方がいいものはいろいろあります。
自分が快適に過ごせるためのグッズは大切です。
3.事前に考えておく必要があるもの
試験会場への行き方,経路は事前に考えて,調べておくのがおすすめです。
最近は,「Google Maps」のルート検索で,バスの経路も調べられるようになりましたし,自宅から試験会場までの複数のルートをチェックしておくことをおすすめします。
ちなみに,私自身は会場が北千住ですので,北千住までの経路として,日比谷線とつくばエクスプレス,そしてどちらも止まったときに備えての徒歩経路の3種類を考えています。徒歩でも6kmぐらいなので,最悪1時間半前に出て歩いていけばたどり着けるかな,という目測です。
台風21号,今のところ,21日9時には日本のはるか東に抜けている予報ではありますが,いろんな場合をシミュレートしておくのは悪くないと思います。
そういえば昔,情報処理技術者試験じゃない別の試験なのですが,試験会場に行く時に遅刻したことがあります。
原因は,マラソン大会による通行止めで,電車に乗り遅れたのでタクシーで挽回しようと思ったのが仇になった感じでした。
10月21日(日)は,季節的にもイベントが多いですし,地元のイベントを調べておくといいかもしれません。
日頃の学習の成果をしっかり発揮するためには,基本的なところでミスをしないことも大切です。
当日,十分に実力が発揮できるように,環境を整えていきましょう。