とりあえず何か食べよう
わく☆すた,美月です。
なんかすごくイライラして,なにもやる気が出ない。
ちょっとした言葉が気に障る,どうも調子が出ない,そんな時はありませんか?
そういうとき,意外と簡単で効果がある解決策が,「とりあえず何か食べる」ことです。
とりあえず,ホントに何でもいいから食べると,不思議と落ち着くことが多いです。チョコレート一つでも口に入れると,すーっと怒りが消えてくる,そういうことも結構あります。
私の大好きな槇原敬之さんの歌に,「とりあえず何か食べよう」(アルバム:EXPLORER(世界に一つだけの花が入ってるCD)に収録)というのがあります。
ある人の言葉にすごくイライラするとき,それは相手が悪いんじゃなくって,単に自分がおなかが空いていて,虫の居所が悪かった,っていうことは,結構普通にあるんじゃないかな,と私は感じています。
人間の体は,意外と単純に出来ています。人間の三大欲求は,足りないとホントに心も体も不安定になります。そういうときには,勉強したい,とか,目の前の仕事を何とかしたい,と思ってもうまく歯車が回りません。
「人間は動物だ。」ということは,当たり前なのですが大事な点です。人間の脳は,は虫類の原始的な脳のまわりにほ乳類の脳があり,さらにその周辺に人間特有の脳があると言われています。その中で一番強烈なのは,やっぱり原始的な脳の方です。
何を食べるかというのは,食べるか食べないかに比べると小さい問題ですが,おすすめは「体の声を聞く」,つまり「自分の今一番食べたい物を食べる」ことです。
体ってのは,結構自分に足りない栄養をよく分かっているので,「何か○○が食べたい気分」っていうのは,体が欲しているもののことが多いです。
私の中のマイブームはフルーツ入りヨーグルトで,結構これを食べると気分が良くなります。あと,Fe(鉄分)が入ったものが無性に欲しくなることもあります。また,定番ですが,カルシウムも結構効きます。体が疲れているときには,甘いものがすごく欲しくなりますが,これもその欲求を押さえずに,ちゃんと食べた方が精神衛生上いいです。
といっても,食べ過ぎると,それは却って体調を崩す危険があります。
試験の時に,昼ご飯を食べ過ぎると,午後の試験に悪影響を及ぼします。何か食べるときには,「なるべく控えめな量」を食べるのがコツです。
といっても,私も思わず食べ過ぎてしまいがちなのですが。。。
何かおかしい,というときには,自分の体の声を聞いてみてください。
実は意外と単純に,解決策が見いだせることもあります。